ナザレからファティマへバスで移動してきた




オビドスからナザレにやってきた時には、ファティマ行きの時刻表をもらうのを忘れていて、翌日に一度バスターミナルまで歩いてきた。

最終的に見つかったホテルから、だいたい5分ぐらいの位置にあったので、そこまで遠いわけではないものの、わざわざ改めてやってきたいというほどの場所でもないので、若干しくじった感はある。

それはそうと、ファティマ行きのタイムテーブルを聞いてみると、1日に2本しかないということで、わざわざ時刻表も印刷していないということ。

ということでその場で、音声で録音して、二つの便のスタートの時間を記録しておくことにした。

結果として、午後5時頃に出発をする便で、ナザレからファティマへ行くことにした。

この時期のナザレというのは、ハイシーズンにあたるため、非常に混みあっているし、ビーチ沿いは観光客で埋め尽くされている。

とはいっても、ナザレの海というのはかなり冷たく、午前10時ぐらいではちょっと足を付けてみたら真水のように冷たかった。

これはとても泳げるものではないと思ったし、実際にナザレの崖の上に登って、そこから海を見ても、砂浜には大量に人がいるものの、海に入っている人というのは非常に少数だった。

更に気温が下がってくるであろう午後になってからは、町中でもバスタオルで、体を包んで歩いている人を見かけるようになったが、一様に寒そうな様子で歩いている。

おそらく一度海に入って、体が冷えたのではないかと思う。

そんなことも後目に見ながら、ファティマの町まで行ってみた。

途中で、1つ大きな大聖堂らしきものがあり、そこがてっきりファティマかと思ったら、そのままスルーして通り過ぎてしまったので、あれが何だったのかは結局わからない。

しかしながらファティマの町にも、大きな教会とかそういったものがあって、さすがに予言の町として栄ているだけのことはある。

本来であれば、このファティマで予約したホテルというのは、非常にわかりやすいはずで、バスターミナルの位置も最初の予想と同じだったので、簡単に辿り着けると思いきや、意外にも30分ほど道に迷うことになった。

結果的に、道が一本ずれていたというのと、思ったよりも離れていたので、そこの部分の踏み込みが甘かったというか、途中で引き返したのが仇になるような形になっていた。

そして、このファティマの不思議なところは、中級ホテルがなぜか3千円台とか、異常な格安な料金で泊まれるということ。

この理由はよくわからないが、もしかするとファティマというのはマリアの予言があった日付で大量に世界中から人が集まってくるため、それに伴ってホテルを作りすぎてしまい、供給過多になっているのかもしれない。

さすがに、バカンスシーズンということがあって、この時もかなり人では多かったものの、それでもホテルというのはガラガラだとすれば確かに価格が下がっていくのもわかる。

それにしても中級ホテルが3千円ということになると、もはや新興国よりも、むしろ安いということになってしまう。

例えばヤンマーのヤンゴンであれば、同等のホテルが1泊1万円から1万5千円程度はするはず。

そう考えてみると、ファティマに泊まっている方が遥かに安いという不思議なことになる。

ちなみにファティマというのは、非常にレストランも美味しいところも多く、例えばビジネスを始めたばかりの人が、家賃を節約するためにここのホテルに泊まって、五感を刺激しながら仕事に打ち込むというのも面白いのではないかと思う。



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執筆者、伊田武蔵
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