眠気が取れないのは病気の可能性があることが発覚


過眠症という不思議な名前の病気が存在して、
いくら寝ても眠気が取れないとか、
日中に眠くなってしまうことがある。

サラリーマンを辞めた後の症状はそれだったのだと、
少し時間がたってから気づいた。


会社員時代には十分な睡眠を取れなかったし、
上司のパワハラによって精神的にも追い込まれていた。

その頃のダメージが退職後の気持ちがゆるんだところでやって来ても
特に不思議なことではない。

さすがに眠気が取れないのが病気によるものとは思わず、
サラリーマン時代の疲れが出たぐらいに捉えていたが
若干楽観的に過ぎたらしい。



この過眠症は睡眠障害の1つで、不眠症の仲間。

真逆の方向に働くものではあるが、
大きなくくりとしては同類ということになる。


当時の私は夜に9時間以上眠って、
昼寝も30分以上していたのに起きるとだるくて仕方がなかった。

まさに体が泥のように重く、
昼寝から目覚めた時は朝かと思うというように
時間感覚もおかしくなっていた。



普通に考える限り、
毎日9時間半も寝ていれば睡眠は足りているはずなのに、
眠気は一向に取れない。

頭の働きがさえないだけではなく、
体も関節を中心にだるい感じがした。

最初は風邪の可能性も疑ったが、
それにしては頭痛がするわけでもないし
妙に長引いていた。



過眠症という病気はうつ病によって起こりやすい。

独立してストレスのない生活に移行できたものの、
サラリーマン時代のトラウマが残っていたのだろう。

来る日も来る日も上司の恫喝にさらされていれば精神も病むし、
味覚もだんだん麻痺してきていた。


それでも会社に行けば気が抜けないので
張り詰めた精神状態だったのが、
会社から抜けだしてリラックスしたところに
蓄積したひずみが顔を出したのだと思う。

別に精神科や心療内科に行くわけでもなく、
眠気が取れないので仕事がはかどらないと不満に思いながら
独立したての時期を過ごしていた。



うつ病とはっきりと診断されたわけではないし、
過眠症であったことも後から振り返って
その病気の症状があったと思っているだけ。

もしかしたら勘違いかもしれない。

少なくても、
独立してからうつ病の診断を受けても意味がない。

会社を休む口実があっても役に立たないし、
抗うつ剤はかえって長期的に症状を固定するという
調査もあるほどなので。



私が精神的に追い詰められた原因は
会社の退職とともに消え去っていた。

症状も眠気が取れないぐらいで、
仮に病気だとしても生活に大きく支障をきたすものではなかった。

仕事のさまたげにはなっていたが・・・。



そんな症状も1ヶ月ちょっとで消え去り、
一時は季節のせいかと推測したりもした。

ただ、色々と特徴的な症状等を照らしあわせてみると
過眠症であった可能性が高い。

病気だったのだと分かると、
余計なことをせずに治ってよかったと思う。



その後数年たってから、再び十分な睡眠をとっても
眠気が取れない時期がやってきた。

再び病気になったわけではなく、
これは完全に気候の問題。


マレーシアに移住してしばらくは
温暖な気候が眠気を誘うので昼間もうたた寝をしたり、
パソコンに向かいながら寝落ちしそうになった。

これは他の移住組に聞いても同じ感想で、
慣れるまではどうしても昼間に眠くなる。


しかも昼寝をしているのに、
また午後3時や4時にはうつらうつらするので
不思議な感じがした。

さすがに現地のマレーシア人は年中
眠い状態で暮らしているわけでもないだろうし。


これも2ヶ月ほどでシャキッとした状態に戻った。

真冬の2月に日本から移住していったので、
もしかしたら気温に体が適応するまでの期間が
眠気に襲われていたのかもしれない。

そう考えると、
同時期に移住した人が同様の症状を起こすのも納得できる。



少なくても、今回の件はとてものどかな理由なので
病気とか体調不良のせいではない。

ひとまず安心している。



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執筆者、伊田武蔵
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