ネットビジネスをしながら海外移住をするのは意外と簡単だった




いわゆるネットビジネスを行って、収入を得られるようになってから、海外移住をしたのだが、私が初めて日本を離れて暮らし始めたのは、20代の頃だった。

と言っても、30代目前だったので、感覚的には30代になってから、海外に移住をしたというような印象が強い。

収入さえ得られるようにしておけば、他の国に住むというのは、意外と簡単なことで、私の場合最初に選んだ国がマレーシアで、その次がフィリピンだったが、どちらも最初のうちはビザも持たずに渡航した。

というのも、マレーシアであれば、ノービザで90日まで滞在し、あとは、1度出国してから、別の国からもう一度マレーシアに入国すればいいので、3ヶ月に一度旅行に出かけるだけで、当面は住めたから。

もっともこれは1年程度の期間に限定され、私も最終的にはMM2Hというリタイアメントビザを取得した。

その後はフィリピンに移ったが、こちらは特に何の準備をしなくても、入国した段階で、イミグレにて移動で観光ビザがスタンプとして押される。

この期間は、入国管理局に行けば繰り返し延長することができ、最長期間では2年とされている。

フィリピンにいる間に、永住権であるクオータービザの手続きをスタートしたが、どの業者が良いのかリサーチに時間をかけたこともあって、結局フィリピンに住んでいる間には、取得が完了せず、一度手続きの為にマニラに戻ってくることになった。

ちなみに、マレーシア、フィリピンと住んでみて、その後はどの国も居住国としない状態で、各国をウロウロしながら、ホテル暮らしをしている。

ネットビジネスの場合、こういった暮らしをしていても、特に弊害があるわけでもなく、パソコンとWi-Fiさえ繋がれば、何ら問題がないので、こういった暮らし方をするのには、うってつけということになる。

特に30代ぐらいだと、リタイアには早いし、会社に所属していれば、通勤圏内でしか暮らせないという制約を受けることになる。

ちなみに、一時セミリタイアをしてみたこともあるが、暇で暇で仕方がなく、全く楽しくなかった。

本を読んでもアウトプットするところがないし、どん詰まりな方向に追い込まれているような気がしたので、結局仕事は本気で行って、それでいて自由を確保しておくのが、ベストという結論に至った。


海外在住であることのデメリットはあるのか?

インターネットビジネスを行う上で、日本居住者でないことが、マイナスに働くことがあるかというと、記憶をたどる限り特にない。

契約を行う場合であっても、日本に住所がないと困るということもないし、書類が届くことさえほとんどない。

投資もやっているので、そういった場合には、ホテル暮らしをしていると、投資用の書類が受け取れなくて困るということはあったが、マレーシアやフィリピンでコンドミニアムを借りている時には、そういったこともなかったし、ましてネットビジネスであれば、書類が届くことすら基本的にはないので、デメリットと言えるほどのこともない。

オフ会等に参加できないということは、例外と言えないこともないのかもしれないが、私が日本居住者だった頃に参加したオフ会を思い返しても、アフィリエイターが集まる場というのは、基本的にレベルが低く、一応参加者はそれなりに真剣みがある場合もあるが、その場に行くことが本当の意味でプラスになっているかと言われると、かなり限られた会合以外は、ほぼ無駄と言える。

特に稼げていないアフィリエイター等の話を聞いても、噂話とかネットで検索すれば出てくる程度の話が基本で、むしろダメな人をミラーニューロンがコピーするだけなので、そんな場には出ないで、黙々と作業をしている方がよほど有意義。

稼げていないということは、仕組みを構築出来ていないわけで、全体像すら見えていない人の話を聞いたところで、大した価値がないというのが、海外移住をする前に私が下した結論だった。

結局実力者と合わなければ、情報交換なんて成り立たないし、その意味で言うと、海外に移住したから日本居住者だった頃に比べて、不利になるということはなかった。

ちなみに、ネットビジネスでも実力者は、海外に在住していることもあれば、日本に住んでいても旅行に来たりすることもあり、そういった環境の中で会う時の方が人数も少なく、ゆっくり話し込むことができる。


場所にとらわれない安定性

収入を得る場所と住む場所が同一であれば、物価と賃金が比例して上昇したり、下落した場合に、大きなメリットを得ることができない。

更に言えば、自然災害等で住環境が悪くなっても、収入を途絶えさせない為には、簡単に今住んでいる場所から飛び出すことができないというリスクがある。

しかしながら、ネットビジネスのように場所にとらわれず、どこでも仕事ができるという環境さえあれば、稼げなくなって生活苦に陥るということを気にして、住む場所を限定せずに済む。

これは自然災害の多い国に住む上では、大きなメリットとなる。

日本の場合、地震等が非常に多い国なので、将来的に見れば、何か起きるかわからない。

一般的な地震対策と言うと、防災グッズを保管しておくこととか、クローゼットやテーブル等の家具を、耐震性の器具を使って固定して、倒れてこないようにすることとか、そういったところに目が行きがちだが、いっそのこと別の国に住んでしまうという手もあるし、いきなり海外移住をしなくても、3.11のような状況になった時に、他の国に引っ越せる下地を作っておくというのは、リスク管理の一つとなる。

また、意識的に物価の安い国に住んだり、ライフステージが進むにつれて、環境を変えたりもすることができるようになる。

例えば子供ができたら、教育環境の整った国に移住することもできるわけだし、都会に疲れたら緑の多いところで、のんびりと暮らすこともできる。

そういった住環境を選べるというのは、ネットビジネスの大きな強みだし、海外移住まで視野に入れることができるので、その自由度は非常に高い。



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執筆者、伊田武蔵
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