タイのノックエアには国際線があることが判明


タイには有力なLCCがないという問題があり、「東南アジアのへそ」と呼ばれる絶好の立地と、バンコクという、交通インフラも含めて生活の環境が整った首都がありながら、移動の拠点になれないという残念な点があった。

個人的に東南アジアの空はタイに仕切ってほしいと思っていたが、エアアジアや、タイガーエア、スクート、ジェットスターに対抗できるようなLCCが存在していない。

ノックエアという会社があるが、ここは国内便のみかと思っていたら、実をいうと国際線も細々と営業していることがわかった。

具体的にいうと、ラオスのビエンチャンとかミャンマーのヤンゴン、ベトナムのハノイやホーチミン、シンガポール、台湾の台北、さらに日本でいうと、大阪のみだが、就航していることが判明。

ちなみに、バンコクから台北で検索をしてみたら、片道7000円くらいで行けることがわかり、就航便は少ないながらも、意外に使い道があるかもしれないということに気づいた。

できればノックエアがエアアジアに取って代わるくらいの大手になってくれればいいのだが、今のところその見込みはないもよう。

東南アジアのLCCというと他にもセブパシフィックがあるが、こちらのセブパシフィックに関しては、ノックエアと同じように、フィリピンの国内であるとか、あるいはマニラやセブ発の限られた便のみとなっている。

とはいえ、稼働率は81.5%を誇り、2015年7月の乗客数に関しては、前年同月比で11.2%増の147万5452人となっている。

確かにセブパシフィックは予約をしようとしてもすでに満員になっていることも多いし、もう少し就航便を増やしてもいいのではないかと感じることがある。

セブに住むようになってから、セブからマニラを経由しないでの直行便を探すことも増えたが、残念ながら充実しているとはお世辞にもいいがたい。

マニラパシフィックではなくセブパシフィックという名を使っているくらいなので、もう少しセブと各国を結ぶ国際線を増やしてほしいというのはセブ在住者としては率直な気持ちとしてあるが、ここらへんもまだまだフィリピンの国力を考えると仕方がないのかもしれない。

ただし国力という論点でいうのであれば、それこそタイのノックエアにはもっと頑張ってほしいし、東南アジアはシンガポールやクアラルンプールを経由して移動するものではなく、バンコク経由で移動するのが常識、というところまで変わってもらったほうが個人的には助かる。

なお、セブパシフィックではなく、フラッグシップキャリアとなるフィリピン航空のほうも黒字が拡大しているもようで、この7か月間の純利益は1.4億ドルになるという。

さらに、羽田線も便数が増えて週に14便になるということなので、日本とフィリピンを結ぶ空の便に関しては、徐々に状態が良くなっている。

ただし、マニラ空港というのは、世界的に見ても評判が悪い空港なので、やはりここら辺もセブとの直行便とか、新しくできるパングラオ島の国際空港との直行便を増やしてほしいというのが個人的な感想。

なお、今日見たフィリピン関連のニュースだと、世界三大格付機関に数えられるフィッチ・レーティングスが、フィリピンの外貨建ておよび自国通貨建て長期発行体デフォルト格付をそれぞれBBB-とBBBに維持するという発表がされている。

なお、格付アウトルックを見ると、ステイブルからポジティブへと、スタンダード・アンド・プアーズにおいてもフィリピンの格付をBBB-からBBBへと引き上げている。




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執筆者、伊田武蔵
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