30代になってから体力の衰えが著しい


体力の衰えを感じ始めたのは30代になってからだった。

最初に実感したのは、
泳ぐと妙に息が切れるということ。


20代が終わろうとしている時期にマレーシアに移住し、
コンドミニアムのプールで泳ぐようになった。

その時の疲労の仕方が想像以上で、
呼吸は苦しくなるし手足もすぐにだるくなる。

乳酸(疲労物質)はこんなに早く分泌されるのかと驚いた。



スポーツ科学の分野では、
20代は時速7キロのジョギングで乳酸が出始め、
30代になると時速6キロで同様になる。

40代では時速5キロ、
70代では歩行スピードの時速4キロで疲れる。



こうして見ると、
30代になって体力の衰えを感じるのは当然のこと。

取り立ててスポーツをしているわけでもないので、
運動不足で衰えている部分もあり、
それはいつの間にか体力も落ちていくだろうと納得する。



30歳ぐらいならトップアスリートは全然活躍できる年齡だが、
彼らは日頃から異常な負荷のかかるトレーニングをして、
それでも30代になって体力の衰えを感じて引退していく。

まして昔から体が弱かった私が、
何の運動もしないのだから下降曲線まっしぐらなのは当然。



危機感を持ってから、プールで泳ぐようになった。

体を鍛えるというよりも、
体力の衰えを防ぐために継続することを優先して。

クロールは息継ぎに妙な苦しさを覚えたので止めて、
ゴーグルが合わなくて水が入ってくるという理由で
平泳ぎも顔を付けない方式だけに絞った。

とにかく快適に泳げることが第一で、
ストレスになりそうな要素は取り除いた。


短期的に頑張っても意味がないし、
続けることが最優先だと考えていたので。



結果、週に5日ぐらいは遊び気分で泳げた。

コンドミニアムにあるジムにも通うようになり、
ささやかな筋トレをするようにもなった。

こちらは30代になったからといって体力の衰えを感じることもなく、
20代の頃と変わらない感覚で動けた。



しかし、体が弱っていくというのは、
この程度の話ではなかった。

31歳から32歳にかけて、妙に体調が悪くなった。

特に運動して3日、4日たったあたりで
頭痛がして寝込むことが増えた。


そんなこともあったので運動を控えるようになり、
運動能力としての体力はますます衰える。

しかし、体調を優先するのはやむをえないので、
プールやジムも控えるようにした。



東洋医学の医師によると、肝臓が悪いのが原因らしい。

無糖の豆乳を飲むように言われていたので、
それを試してみるようになった。

20代までは豆乳なんて
片手で数えられる回数ぐらいしか飲んだことがなかった。

毎日1リットル飲むようになるとは予想もしなかったが、
甘くない豆乳は飲みやすいので苦にはならない。



30代にもなれば体力が衰えてくるのだろうし、
一時的な体調不良も増えるのだと思う。

この段階で衰えを感じて体をいたわることができたのは、
ある意味では幸運なのかもしれない。

無理を重ねて取り返しのつかない状態になってから気づくより、
色々生活習慣を見なおす機会もできたので。



結果的に、徐々に体の調子は良くなってきた。

現状としては、
マレーシアからフィリピンに移ってもうすぐ1年になる。

コンドミニアムの賃貸契約も終わろうとしているので、
そろそろ次に行こうかと。


ビザの問題を調べると住みやすそうな国があまりないので、
もう拠点を持たずにずっと転々とすることにした。

手荷物だけで当分無期限の旅行を続けて、
ホテル住まいというのがベストな気がしてきている。



その時に不安材料になるのが体力の衰えで、
荷物を持っての移動だってそれなりに疲れる。

30代になってから色々あったので、
無理なく耐えられる体力があるのかは疑問な部分が・・・。


とは言え、厳しいと感じればフィリピンかマレーシアあたりに
戻ってくればいい話。

コンドミニアムを借りるのは簡単なので。



あるいは移動を少なくして体への負担を避ける方法もある。

色々シミュレーションしてみたが、
十分に対応できるだろう。



20代の頃に比べれば、30代の現在は若くない。

とは言え、これからの人生において
今より若返ることもないわけだし、
40代や50代になってからよりは体力もあるはず。

ということで、今のうちに動きまわっておくことに決めた。



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執筆者、伊田武蔵
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