ジャカルタのブロックエムでパパイヤという日本食のスーパーに入ってみた




ジャカルタにはブロックエムという日本人街があって、そこには日本食の食材であるとか、日本風のスーパーであるパパイヤという店がある。

ホテルの近くであったこともあり、物価を見てみたいと思って、実際に店に入ってみた。

最初に目に飛び込んできたのは果物で、その後には寿司が色々と売られていた。

こういった物は当然ながら、先日までいたオーストラリアに比べると、だいぶ安くなっているものの、元の価格が700円とか800円で、それがタイムサービスのような形で半額になっていたので、だいたい400円とか、そのくらいになっていた。

既に食事を済ませた後だったので、食べるということはしなかったし、味の方はどうだったのかということはわからないが、あの寿司を仮に2つ買うのであれば、近くのブロックエムの日本料理屋で弁当も食べることができるので、それほど安いという感じがしなかった。

ちなみにここで言う弁当というのは、日本で一般的な持ち帰り用の食べ物ではなくて、レストランで出てくるお重のような形で出てくるものを海外では一般的に弁当と称することが多い。

これはタイやフィリピンでも見られる現象で、ジャカルタで特有のものではない。

パパイヤではそれ以外にも色々見てきて、例えば納豆は1種類の物しか置いていなくて、それが2パックと3パックと2種類あって、価格も当然ながら片方は5割増しぐらいになっているという状態だった。

納豆が1種類しかないというのはかなり意外で、フィリピン等であれば、こういった日本食の食材店であれば、5種類、6種類あるということはざらに見受けられるので、原因が何かと思っていたら、どうやら税関を通らないとか、そういうことが問題になっている模様。

というのも、唯一取り扱っている納豆についても、輸入ができないという理由で、タレがない状態で販売をしていた。

こうなってくると、既にこちらに住んでいて、醤油であるとか、調味料が揃っている家庭であれば、納豆だけを買って、自宅でソース、というかタレを調合して食べるということもできるが、旅行者としては、利用できないので、そのままスルーすることにした。

更に豆乳も見てみたら、種類ぐらいはあって、基本的には砂糖を加えたものが多かったものの、1種類は砂糖不使用というものも売っていた。

ちなみにこちらは、金額は、350円ほど。

1リットルなので、ジャカルタの物価を考えるとかなり高い。

ジャカルタという町は、まだまだ発展途上にあるので、物価は非常に安そうに思えるものの、オレオであればだいたい90円ぐらいとか、そこまで劇的に目を見張るほど安いわけではないし、やはりブランドの価値であるとか、そういった物は、他の東南アジア各国と比べても取り立てて落ちるわけではない。

今回の日本食スーパーの物価調査を考えてみても、フィリピンやタイに比べて、特に価格において優位性があるとは感じなかったし、むしろ部分的にはバンコクに比べてこのパパイヤの方が高いということもあったので、この辺りは、競争がどれだけ働いているかであるとか、更に言えば、日本から輸送する場合のコストであるとか、そういったものがやはり跳ねかえっている感じがした。



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執筆者、伊田武蔵
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