フィリピンで初めてフェイシャルクレンジングに行ってみた


セブのホテルにはスパが併設されていることが多いが、コンドミニアムを引き払った後、一時的に宿泊しているこのホテルも例外ではない。

そしてなんだかんだで、毎日利用している。

普段はホテル暮らしをしていてもスパを使うことはあまりないのだが、今回はどういうわけなのか、ストーンマッサージを受けてみたり、フェイシャルクレンジングをしたり、あるいはThermalマッサージというものに挑戦したりと、1日も欠かさずに通っている。

今日に関しては別に行こうと思っていなかったのだが、普段と違い、ランチを食べて帰って来てもホテルのルームクリーニングが終わっておらず、どこかのタイミングで部屋の清掃に入ってもらわなくてはいけないと思っていた。

部屋を出る時にドアの前にルームクリーニングを希望する旨の札は出しておいたし、ちょうど目の前の部屋で掃除をしていて、ルームクリーニングの人と挨拶もしたので、てっきり大丈夫だろうと思っていたが、そうではなかったので、一旦午後に出かけた方が都合がいい。

もちろん部屋にいながら掃除をしてもらうことも可能だが、ばたばたされても落ち着かないので、そのタイミングでClub Ultima PRANAというスパに行くことにした。

連日マッサージを受けていたので、今日もまたタイマッサージを受けたりする手もあったが、それも何だかマッサージが過剰すぎるというか、少し目先を変えた何かがほしいと思った。

かといって、フットスクラブをしてもらうことにも興味がなかったので、目についたフェイシャルクレンジングが男性でも大丈夫かと聞いたら、男女どちらでも大歓迎だという話だったので、それを選ぶことにした。

一人掛けのソファーに座っていろいろとしてもらっていたのだが、まず結論から言うと、何をされていたのかいまいちよくわからない。

というのも、終始目をつぶっていたので、小さな刷毛というか筆のような物で何かを塗られていることはわかったのだが、それが3種類位だということと、途中で恐らく冷やしたきゅうりだと思うが、それを目のところに乗せられたこと以外は何もわからない。

気持ちよくないわけではないが、前日のストーンマッサージのような快感があるわけではなく、クレンジングと言ってもごしごしと何かをやったりするわけではなくて、どちらかというと、薬液を3回位に分けて塗って丁寧に浸透させるだけだったらしい。

結局、45分位で終わり、最後にお茶を出されて、ホテルの部屋に戻るとルームクリーニングは完了していた。

そして急ぎの仕事もなかったので、iPadでBLUE GIANTを読んでいた。

この漫画は、高校生がジャズのサックス奏者になるための道を描いたもので、ある部分では古風で男気のある主人公が、不器用ながらも演奏家として自立するためのプロセスを描いている。

こういった普段接することのあまりない職業の裏話を聞けるのはなかなか興味深いところで、こういったところから音楽の幅が広がったりもするので、読んでいてかなりわくわくしてくる。

ちなみに、読みやすいので食事中に読んでいると、1回で1巻以上は読めてしまい、そういった意味では非常に展開が早い。

その後は、現在のウェブマーケティングの仕組みを自動化すべく、一部の問い合わせフォームの見直しとか、そういった動線の整理を行った。

個人でビジネスをしていてメリットなのは、自分の意見で全ての仕組みを構築できるため、自動化したい時期はそうできるし、逆にどんどん人と関わりたい時には、泥臭くやっていくことも可能。

会社の意向によって左右されることがないので、自分のバイオリズムに従って最適な仕組みを調整できるのは自分でビジネスをする醍醐味の一つだろう。

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