ポルトガルは観光地を回りながらのんびり暮らすことにした




ポルトガルに関して言うと、リスボンを基点としてポルトまで回ることにしたが、途中でオビドスとナザレという観光地にも立ち寄ることになった。

特にそれぞれの場所で、目的があるわけではなく、むしろのんびりと暮らすということが主眼に置かれている。

実際、これからリスボンを離れて、オビドスにバスで移動すところだが、リスボンでもガンガン観光をしていたわけでもなく、むしろホテル暮らしを中心にして、毎日仕事がメインになっていた。

当初ヨーロッパではそれほど仕事をする予定はなかったものの、リスボンの暑さを考えると、外を出歩くのもかなり厳しく、本を読むかもしくは仕事をするか、という2択になっていたので、このような形になった。

ちなみに、オビドス行きのバスというのが、かなりわかりづらく、カンポグランデ駅を出ると、すぐ目の前にバスターミナルがあって、その向こう側にはカンポグランデという競技場がある。

ここまではよかったが、まずバス乗り場のバスのチケットの売り場がよくわからない。

目立たないところにあるので、どこなのかよくわからずブラブラしていて、ようやくそれらしきものを発見したと思ったら、3か所チケット売り場が空いていたのに対して、1か所は誰もいない。

そして残りの2か所でオビドス行きのチケットを買いたい旨を伝えると、その誰もいない無人の売場を指指す。

そして結局そこで10分ほど待っていたら人が来たが、特に謝る様子もなく、淡々と仕事を始めるだけ。

これまでにも何人か私と同じようにその売り場に来ていた人もいたが、その半数以上は既に立ち去っていた。

そしてそこでオビドス行きのチケットを要求すると、バスの中で買えると言われてしまい、結局何のために待っていたのかわからなかった。

更に言うと、私が到着したのが1時ギリギリで、ちょうどこのタイミングでバスがあったので、最初からバスを発見してそこに向かっていれば、それに乗ることができた模様。

結局次の便で2時発の便を待たなければいけないので、1時間丸々無駄にすることになってしまった。

更に言うと、オビドスまではリスボンから1時間ほどなので、1時発のバスに乗ることができていれば、2時にはすでに到着していたことになる。

そう考えると、手持無沙汰でカンポグランデ駅に戻り、そこのカフェで時間を潰しているよりは、ちょっと急ぎ目にバスに飛び乗った方がよかったと思ったりもする。

とはいえ、オビドスも特に何か見たいものがあるというわけでもないし、調べてみても、イマイチ見所がよくわからない。

町全体が見所といった雰囲気も漂っているが、それはナザレでも同じこと。

オビドスの場合は、真珠のような町とか、ナザレだと伝統的な漁師町、という事が言われているが、それ以上の情報というのは行ってみないとイマイチよくわからない。

ポルトというのも、リスボンに続いてポルトガル第2の都市であるということぐらいしかわかっていないし、ひとまずはそこは目指しはするものの、特に目的があるわけでもない。

更にそこからは、マドリッドに移動することになっているが、鉄道で移動しようと思うと、どうやらポルトから直で行くことはできず、コインブラを経由するということがわかった。

このコインブラというのは、ビーチリゾートとして知られている場所で、ひとまずこちらにも泊まることになるのではないかと思う。

そんな風にだらだらとしながら、マドリッドまでの移動を楽しむ予定でいる。



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執筆者、伊田武蔵
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