スプリンター型?マラソン型?


中学の時、部活もやっていなかったのに
駅伝の選手に選ばれかけたことがある。

辞退したので出場はしなかったが、
(結局、雨天中止になったらしい)
長距離走は人よりも走れた。


反対に短距離走は全くダメで、
後ろから数えたほうが早かった。


過去のそんな体験を持ち出すまでもなく、
筋肉も脂肪も付きづらい体は
明らかに長距離向きというか、
短距離に不向きというか。

私にはそんなところがある。


考えてみると、仕事もこれに近い。

自分の作業を習慣化することで
長く続けることはできるが、
瞬発力はあまりない。

良い悪いの話ではなく、単純なタイプの話として。



あなたはどうだろう?

短期間で一気に集中して仕事を進めるタイプだろうか?

コツコツ積み上げていくタイプだろうか?


どちらだとしても、別に問題はない。

それぞれのステージによって向き不向きはあるので、
結果的に大して損得はないので。



稼ぎ始める段階において有利なのは、
スプリンターのように一気に駆け上がる短距離走型。

0から1を生み出す段階においては、
このタイプは比較的有利になる。

短期間で多くの作業を行うことで
一気に経験を蓄積し、そのまま結果も出す。

これができると、
先が見えない状態から解放されるまでの期間を
短くすることができる。



ただ、長期的に稼ぐステージになると
コツコツ続けられるマラソン型の方が有利になる。

稼ぎ続けるためには、
地道な作業を淡々と続けることも必要。

そのため、長距離走のようなイメージになる。


いわゆる起業家肌と経営者肌を比べると、
起業家肌はスプリンター型で、
経営者肌はマラソン型になる。

起業家が次々に新しいことにチャレンジしたいのは、
自分に適したフィールドを自然に選んでいるわけだ。

彼らは自分の瞬発力をいかんなく発揮できる場所が
スタートアップの場面であることを知っている。


逆に、経営者は長く続けること、
企業をゴーイングコンサーンとして
永続させるのが役割となる。

一度習得した手法を応用して稼ぎ続けるのは、
経営者の得意とする仕事。




あなたがどちらに当てはまるとしても、
それ自体に優劣はない。

どちらのタイプでも成功は可能。

ただ、自分のタイプを理解しておくと、
それぞれのステージにいる時に気をつける点が
見えてくる。



スプリンター型なら、
最初はその特性を活かして一気に稼げるようになること。

稼ぎ続ける段階になったら、
自分の作業を減らして外に振る。

あるいは意識的に習慣を作ったり、
細かくスケジュールを作ったりして
挫折しない仕組みを作る必要が出てくる。



逆にマラソン型なら、
最初は時間がかかることもあるだろう。

ただ、その先に安定した収入が待っていると思えば、
この時期の不安を軽減することができるはず。

稼ぎ始めるステージをクリアするのは時間がかかっても、
その先はハードルが大きく下がるのだから。



今の段階で、自分がどのタイプに当てはまるか
分からないとしたら、
これからじっくり知っていけばいい。

あなたが真剣にビジネスに取り組んでいく過程で、
おのずと自分のことも見えてくる。

ビジネスを通して自分を発見していくこと、
これもまた、ビジネスの楽しみの1つでもある。


ただ言えるのは、
ある人が短期間で結果を出したとしても、
それは能力というよりタイプの違いかもしれないということ。

逆に、他の人が継続できることが長続きしなくても、
それはあなたの能力のなさを示しているのでは
ないかもしれないということ。


敵を知り己を知れば百戦危うからず。

自分の特性を理解し、
その状況に合わせた判断ができれば
無用な不安や悩みから解放されることができる。



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執筆者、伊田武蔵
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