海外移住前に決めておくこと



海外移住までのステップとして、
具体的に押さえておくべきポイントがいくつかある。

今回は事前準備として必要なことについて
語ってみようと思う。

移住前に決めておくべきものとして、

・移住先の国

・ビザ

・今後数年間の計画

・日本の住居

がある。

移住先の国を決める必要があるのは言うまでもないので、
今回は詳しくは語らない。

具体的にどう選べばいいかということは、
改めてお話しようと思う。

ビザについてだが、
こちらも事前に決めておく必要がある。

いくら自分が移住したいと思っている国でも、
外国人の受け入れをしていなかったり、
年齡や収入・資産といったビザの要件を満たせないこともある。

ビザも重要な問題なので、
また改めて詳しく語ることにする。

今後数年の計画についてだが、
これは日本で家具や荷物を処分していくのか、
持ち家があるならそれをどうするか等に関わってくる。

確定ではなくてもいいので、
今後の見通しぐらいは持っておくと何かと便利。

すぐに日本に戻ってくるのなら
服や荷物を誰かに預かってもらったり、
貸し倉庫に保管してもらったほうが安上がり。

逆に長期間海外に住むのなら、
必要な物以外は処分してしまったほうがいいだろう。

捨てるのがもったいなければ、
ヤフオクにでも出してみるという手もある。

日本の住居なのだが、
こちらは持ち家を持っている場合と、
日本側の拠点の問題の2つがある。

持ち家がある場合には、
それを処分するのか、
家族の誰かが住むのか、
賃貸に出すのかを決めなくてはならない。

処分するなら日本にいるうちに済ませておきたい。

マレーシアに移住してから持ち家を処分することにして、
日本とマレーシアを何度も往復するはめになった知人がいるが、
これは負担になるため、避けたいところ。

もう1つの日本側の拠点だが、
これは郵便物を保管してくれる家族や友人の家を持っておきたい。

たとえばクレジットカードの明細であったり、
そうした郵便物が届く先になるので。

できれば、移住前に住民票をその住所に移し、
移住時に住民票を抜くとなおさら便利。

行政上、住民票を抜く前の住所が
海外居住者の管轄となるため。

ビザを取るために無犯罪証明を取る場合なども、
この最後の住所の管轄の警察が担当となる。

逆に言えば、離島などの交通の便が悪い場所には
住民票を移さないほうがいい。

役所での手続きが発生した場合、
そこまで行くのが大変なので。

いくら海外に移住するにしても、
クレジットカード関係等の郵便物を0にするのは難しいので、
信頼出来る人に頼んでおけると何かと助かる。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
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