チェコ・ブルノからプラハへの行き方




ブダペストからブルノにきて、今日は更にそこからプラハへの移動をしたので、行き方についてまとめておこうと思う。

まだハンガリーにいる段階で、交通の手配はしていたものの、実を言うと、バスなのか鉄道なのか自分でも忘れてしまった。

てっきりバスだと思っていたものの、予約表を見てみると、どうも鉄道のような気もするし、英語ではなくチェコ語で書かれているので、ハッキリとしてことはわからない。

幸いなことに、ブルノの場合は、中央駅とバスターミナルがすぐ近くなので、間違っても修正が利くと言えば利く。

更に言うと、予約表にはバスのマークと鉄道のマークの両方が載っているし、予約をしたチェコトランスポートというサイトは、どうやら両方を扱っているようなので、自分では判断ができず、ホテルをチェックアウトする時に聞いてみたら、鉄道であるということがわかった。

ということは、中央駅までの行き方はわかっているし、後は電車に乗るだけということになる。

今回乗る電車というのが、昼の11時41分発で、ホテルのチェックアウトの時間がやたらと早く10時だった。

このホテルが特殊なのか、ブルノが全体的にそうなのかはよくわからないが、もう一つのホテルの方も10時チェックアウトだったことを考えると、他の町よりも早めになっているのかもしれない。

そういえばブダペストも、10時半にチェックアウトとか、そういったホテルもあった。

この辺り一帯というのは、そういった文化圏の可能性もある。

何にしても、ホテルをすぐに出て駅に行っても、手持無沙汰なので、併設されているレストランで時間を潰すことにした。

当初は、早めの昼食をとってから行こうかと思ったが、食事を提供できる状態になるまで30分かかると言われ、これまでの海外での生活の経験から、実際に食事が出てくるのは40分とか50分とか、下手したら1時間後ではないかと思った。

これではとてもではないが、鉄道の時間に間に合わなくなってしまうので、ピナコラーダを飲んで待つことにした。

それから真夏のような日差しの下を歩いて、ブルノの中央駅まで行ったが、ここで問題が発生した。

プラハ行きの鉄道が予約表と同じ時間に出発するのは、電光掲示板で確認できたのだが、その右側に3という数字と5という数字が並んでいる。

それ以外の表記は全てチェコ語なので、どれがホームの番号なのかわからない。

どうやら1番ホームから5番ホームまであるようで、1番から3番までと、4番と5番は全く方向が違う。

仕方がないので、3番と5番にそれぞれ出向いてみたが、どうやら両方とも違うらしい。

もうすでに11時41分の時間が迫っていたが、再び中央駅の入口まで戻って、インフォメーションセンターに聞こうとしたが、残念ながら閉まっている。

チケットカウンターが開いていたので、そこで聞いてみると、全く言葉が通じず、それでも指を一本伸ばした状態で提示してきたので、1番ホームだろうと思って行ってみたがこれも違う。

他に英語ができる人がいないのかと思い、別のカウンターに行ってみると、今度は2番だと言う。

もはや全く信用していなかったが、立ち止まっていても意味がないので、とりあえず2番ホームに行ってみることにした。

途中で電光掲示板を見上げたが、やはり2という数字はどこにも書いていない。

しかしながら実際にホームに到着してみると、車掌に聞いてもその鉄道で間違いないということだった。

なぜ電光掲示板があのような表記だったのかは、全く理解はできないが、結局プラハ経由ハンブルク行きの鉄道に乗り、無事にプラハに行くことはできた。

しかしながら、書いてある言葉はわからないし、今回は電車が10分ほど遅れたからよかったものの、そうでなければ乗り遅れるところだった。

事前に行き方を調べればどうにかなるというレベルでもないし、20分以上時間は余裕を持って到着したのに、この有様ではチェコの鉄道のハードルが無駄に高いのではないかと感じざるを得ない。

そういったことを考えると、もしかするとバスの方がチェコ国内の移動の場合は無難な可能性が出てきた。



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執筆者、伊田武蔵
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