タイ移住するつもりがPT(パーペチュアルトラベラー)になった




来年は海外移住3カ国目としてタイを選ぼうかと、
ビザ等の条件について調べていた。

どうやら選択肢は2つ。


1つ目は学生ビザを取得する方法。

実際に学生になるわけではないが、
必要な書類を用意してくれる業者があるらしい。

若干あやしいので、信用していいのか確信はないが。


もう1つは、ビザなしでタイに移住する方法。

この場合、入国してから30日以内に出国する必要があるのと、
半年間での合計滞在日数が90日以内という制約がある。

ざっくり言うと、
タイにいられるのは1年の半分以下ということ。



後者を選んだ場合、
コンドミニアムを借りて暮らすのか、
ホテルに泊まるのかという問題が出てくる。

バンコクではそれなりの質のコンドミニアムに
月6万円程度で住めるという。

ここを拠点に移住して、半分以上はタイ以外の国に旅行に出て、
荷物を置いておくことができる。

ただ、自分がいない間に部屋が汚れそうだし、
帰ってきたら電気が止められたりしないか不安。

窓口払いだとすれば、こうしたリスクがある。


世界各国に自宅を持つマスターバードの話だと、
クアラルンプールの自宅の電気が止められていて、
数ヶ月ぶりに戻ったら冷蔵庫の中が大惨事になっていたらしい。

結局、そのまま冷蔵庫を捨てたという話。

こうした問題も出てくる。



ホテルに泊まるのであれば、
金額はいくらか上がるものの、
バンコクの中級ホテルなら一泊5000円程度でも泊まれる。

月の半分止まっても75,000円。

掃除は毎日してくれるし、
自宅のようにネットが開通するまでの期間も要らない。

いつの間にか電気が止められたりもしないし、
色々なホテルに止まって新鮮な気分を味わえる。

ただし、荷物は置いておけない。



ホテルに泊まる形でタイに移住する場合、
もはやどこが拠点なのか分からない。

何しろ、タイを拠点にするというのは
私の中の心づもりでしかない。

別に他の国に拠点を変えても構わないし、
そもそも拠点なんてなくてもいい。

これはPT(パーペチュアルトラベラー)であって、
タイに移住しているというのとは違ってきている気がする。


第三者から見てどうかというのは特に関係ないので、
別にPTならPTで問題はないが。



こうして考えてみると、
ある意味PTの方がタイに移住したり、
もっとビザのハードルが高い国に住むよりも簡単なのかもしれない。

PTには1年の中で1つの国に
3ヶ月以上住んではいけないという条件があるが、
大抵の国はビザなしでそんなに滞在できない。

転々と旅するのであれば、
それだけの長期間を1カ国で暮らすことも少ないだろう。


タイに移住したつもりが、
意識的に戻ってくる必要がないことに気付き、
結果としてPTになっていた、という成り行きは
現実のものになる可能性がある。

実現したからどうということでもないが。


ただ、昔PTという生き方を知った時には、
憧れながらも自分には無縁な世界だと感じていた。

それが今では、
なし崩し的に実現されそうになっている。

思えば遠くに来たものだ。



それにしても、本当に来年はどこに住もう。

タイのバンコクも捨てがたいものの、
ヨーロッパにも住んでみたい。

ポルトガルとかクロアチアあたりに。

現状として最有力なのはこのへんの国だろう。


【追記】実際にPTになった

パーペチュアル・トラベラーという不思議な生き方が
なし崩し的に始まって1年半が過ぎた。

この記事を書いた時からも随分時間がたったが、
その間に世界一周に出たり、
居住地として価値の高い東欧を見つけたり、
様々な発見があった。


また、かつては移住が難しかったタイも、
タイランドエリートカードの復活によって、
お金を払えばビザが取れる国に変わった。

通常、新興国のビザは取得難易度が上がる傾向にあるので、
これはかなりの朗報。

エリートカードには簡易版のイージーアクセスもあるので、
合わせて取得を検討している。


一方で、すでにフィリピンのクオータービザ(永住権)、
マレーシアのMM2H(リタイアメントビザ)もあるため、
これ以上ビザを増やすのもどうかとは思っている。

タイに住まなくても、
フィリピンでいいような気もしていることもあり、
このあたりはかなり慎重に検討しているところ。



とりあえず、PTになってホテル暮らしをしても
特に困ったこともない。

途中、ブルガリアのプロブディフにてパソコンが盗まれ、
その時に少々困ったぐらい。

あとは長期旅行の感覚で生きていける。


ビザのハードルが高い国に海外移住するぐらいなら、
PTになった方が簡単という部分もあるというのが、
実際にこの1年半の生活で感じた率直な感想。



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執筆者、伊田武蔵
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