ルアンパバーンのクアンシーの滝へ


夜明け前に一度目が覚めた時には、
すでに雨が降っていた。

朝になっても雨は止んでいない。

空も曇っているし、ルアンパバーンでの2日目は
ホテルで過ごすことになりそうだった。

幸い、リゾート気分が味わえるこのホテルなら
部屋でのんびりするのも悪くない。

そう思っていたが、昼前には雨がやみ、
晴れ間も出てきた。


せっかくなのでランチを取るために
ナイトマーケットのエリアへ。

ナイトマーケットという通り、
夜にならないとこの通りは本領を発揮しないが、
昼間でもレストランはやっている。

ホテルから送迎の車が出ているので、
それを利用してたどりついた。

食事に行く前に、
クアンシーの滝行きのトゥクトゥクから勧誘を受けた。

最初に言われたのは200,000kip。

約2,000円。

とりあえず断って歩いていると、
別の運転手が同じくクアンシーの滝まで50,000kipで
行くという。

往復で500円でいいらしい。

約1時間後に出るというので、
ランチの後に戻ってくることにした。

近くのバーでサラダとサンドイッチを食べたあと、
欧米人観光客グループ6人と乗り合いでクアンシーの滝へ。

途中、もう一人ピックアップのためにホテルへ寄り、
なかなか出発しない。

それに業を煮やしたカップル客が運転手にキレ始める。

たしかに12時半になったら出発と言っていたし、
仕方ないだろう。

そんなこともあったが、
無事にトゥクトゥクは出発。

山を越えながら50分ほど走った。

そして、クアンシーの滝へ。

近くには飲み物を売っている店や民族衣装の売店も。



往復のトゥクトゥクのため、
帰りの時間も決めておかなくてはならない。

運転手が何を思ったのか、
「皆で言ってきたらどうか」とやんわりと提案してくる。

たしかに戻る時間が揃うので時間のロスはない。

とは言え、まったく見知らぬ観光客同士。

運転手の提案は完全に聞き流され、
5時に戻ることに決まった。


まずは20,000kip(200円)で入場券を買い、
クアンシーの滝がある公園へ。

入るとすぐにクマの保護エリアがある。



1頭につきハンモックが1つ支給されていて、
下手な人間よりも高待遇な気が・・・

クマはのんびりしているだけなので、
ほとんど動きはない。






そのまま道を進んでいく。





だんだん獣道のようになっていく上、
途中から斜面が険しくなる。










いくつかの小さな滝を見た後、
クアンシーの滝と思われるものが左手に。

右手には上への小道が続く。


メインは後にして、ひとまず右へ。

これが間違いだった。

傾斜はどんどん険しくなり、
崖の一歩手前な感じに。

しかも雨が降っていたので地面が滑る。

それでも登ること15分。

病み上がりの体にはこたえた。

心臓が久しぶりにバクバク鳴っている。


そんな苦労をして登った先には・・・
何もなかった。



特に見どころらしいものもなく、
ただ下りる苦労が残されているだけだった。

もはや下りは手を使わなければ下りられず、
いつ転倒・落下しても不思議ではなかった。

微妙に泥にまみれながら、
今度こそクアンシーの滝へ。



なかなか雄大な滝だ。

水も澄んでいるし、一見の価値がある。








マイナスイオンを浴びた後は、飛び込みスポットを発見。



ロープが垂れていてターザンのように飛び込める。

さすがに体調に配慮して止めておいたが・・・

ちょっと残念だった。

ちなみに、ここで飛び込んでいるのはもっぱら欧米人。

ルアンパバーンの観光客が欧米人中心というのもあるが、
この手のアクティビティへの参加の度合いが
かなり違う気がする。


ちなみに、このクアンシーの滝のある公園の入り口に戻った時、
フルーツシェイクを飲んだ。

ルアンパバーンのナイトマーケットでも
10,000kip(100円)という驚きの安さだが、
ここでは5,000キープだった。

観光地価格で値上がりしそうなところだが、
半額での提供というサービスぶり。






ここから再びトゥクトゥクで1時間ほどかけて、
ルアンパバーンへと戻っていった。












ルアンパバーンはのどかな村

ルアンパバーンは世界遺産にも指定されているが、
変に開発されていないのどかな村。

良い意味で昔ながらの雰囲気が残されている一方で、
旅行者に必要な店は揃っている。

たとえばホテルやレストランのwifi環境は良好。

ランドリーも街中にあるし、
レンタサイクルもいくつか見かけた。


メインストリートは一本のみだし、歩ける範囲。

ただし、近くにもいくつか寺院等があるので、
自転車を借りて周ってみることにした。

今回借りたのは、メインストリートの一角で見かけた
レンタサイクルの店。

パスポートと引き換えというのが気になったが・・・。




フレームがゆがんでいるらしく、
自然に左側に傾いていくという運転しづらい自転車(苦笑)。


ルアンパバーンの寺院や博物館をとにかく周っていく。














夜になると、メインストリートはナイトマーケットに様変わり。





翌日はただのんびりと。

ルアンパバーンはこんな過ごし方もよく似合う。





経済発展が著しい東南アジアだが、
ラオスという国は比較的のんびりしている。

ルアンパバーンは特にその傾向が強い。


郊外のクアンシーの滝のような見どころもあるが、
何もしないでくつろぐ時間も確保したい場所。

魂を休めるのに、この村はうってつけと言っていいだろう。



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執筆者、伊田武蔵
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