フィラデルフィアのロダン美術館に行ってみての感想



フィラデルフィア美術館を後にしても、雨は止んでいなかった。

せっかくなので、その足でロダン美術館に行くことにした。

このあたり一帯というのは、町並みが非常に整備されていて、遊歩道のような道も綺麗に整えられている。

更に言うと、フィラデルフィア美術館に向かって右手には、非常に大きなマンションも建っていて、そこまで豪華というわけではないものの、おそらく千人規模で人が住んでいるのではないかという規模には驚いた。

決して縦に長いわけではなくて、おそらく高さは25メートルぐらいで、それよりも横に広い。

日本で言う集合住宅のようなイメージではあるものの、それにしては団地のような造りではなくて、かなり綺麗に作られていた。

そして、ロダン美術館に到着すると、庭園に考える人の模型であるとか、複数の彫刻が置いてあった。

これだけを見て帰る人もいるという話だったし、中が広くないということは、建物の外観からも窺えたが、せっかくなので入ってみることにした。

ちなみにロダン美術館は、自分の好きな金額を払って入ることができるが、一応向こうからは10ドルが提案されている。

ロンドンのナショナルギャラリーのように、募金箱がただ単に置かれているだけではなくて、入口の所にはスタッフがいて、その人に自分の好きな金額を寄付して、その代わりにチケットをもらう仕組みになっているので、おそらくはほとんどの人が向こうの推奨する金額か、それに近い額を支払っているのではないかという風に感じる。

ちなみにフィラデルフィア美術館のチケットがロダン美術館のチケットも兼ねていたので、今回はそれを使うことにした。

有名な地獄の門や、考える人などの作品がいくつかあったが、正直なところこれまでいくつかの美術館で彫刻を見てきたものの、心を動かされたことがない。

今回は有名なロダンの作品が集まっているということで、どのような心理的な変化が起こるか期待していたが、残念ながらどれも退屈な感じがした。

私には決定的に彫刻を楽しむということについて、才能がないのかもしれないし、そもそもある程度の前提知識がないと彫刻というのはあまり楽しめないものなのかもしれない。

外が雨だったこともあって、ソファーに座ってゆっくりと彫刻を眺めていたが、結局最後までイマイチなままで、閉館時間の5時が近づいてきたので、そこで出ることにした。

そのままバーンズコレクションも見に行こうと思ったが、もうすでに日も暮れてきていたし、翌日に回すことにして、とりあえず場所だけ確認しておくことにした。

行きも同じ道を通りかかったはずだが、見つかっていなかったので、気になっていたが、実はロダン美術館の道を挟んで向かい側にあることがわかって、この日はホテルの近くにあるショッピングモールに行くことにした。

そこで、フィラデルフィア名物というチーズステーキのサンドイッチとバドワイザーを注文して、この日を締めることにした。

この町というのはそこまで華やかではないものの、それなりに居心地がよく、やってきてからかなり快適に暮らすことができている。




メールアドレス

よく読まれている記事

1位:世界一周を日常に変える方法

2位:【無料】海外移住オンラインセミナー

3位:パワハラ・リストラからの人生逆転















本当に伝えたかったこと


メールアドレス
取扱い上の注意
執筆者、伊田武蔵
伊田のこれまで
カテゴリー
人気記事

ページの先頭へ