スキャポンを使って自炊してみた。激安業者との違いも考察


スキャポンという自炊(書籍の電子化)サービスを使ってみた。

1冊100円という業者も乱立する中、
430円という価格で営業しているので、
かなり品質が高いのだろうと。

実際、自炊後に人の目でチェックするという工程が書かれているし、
質にこだわっているのだろう。



まず、スキャポンの納期について。

依頼から24日目に到着した。

他の業者と比べ、可もなく不可もないところ。

数日でデータを送ってきてくれるところもあれば、
2ヶ月かかるところまであるので、
若干優秀な方ということになるのだろうか。

ただし、1冊430円という価格であれば、
他の業者のエクスプレスサービスを付けた額より高いので、
その点では残念かもしれない。



ちなみに、スキャポンにもお急ぎ便というサービスがある。

こちらは590円。

しかしながら、7日から10日と決して早くはない。


時間に余裕のないときには、
他の自炊業者の方がいい模様。



質については、取り立てて感想がない。

というより、平凡というか。

スキャポンは100円の自炊業者との差別化をうたっているものの、
安いところでも問題が起こることはほとんどない。

これまで色々な業者で電子書籍化をしてもらったが、
たまに上下が反転しているページが1つあるとか、
若干斜めになっていることがあるとか、その程度。

目くじらを立てるほどのミスは経験していない。



スキャポンがそういった会社より300円以上料金が高く、
文庫本と大差ない価格を取る根拠として
クオリティーの違いが十分であるとは感じなかった。

もちろん、高額の書籍を電子書籍化するような場合には、
よりミスの少ない(実際そうかは知らないが)ところに
頼みたいというのは自然な心理。


ただ、これも確認しようがないというのが現実。

他社よりミスが少ないというのは、自己申告でしかないので。

むしろ価格を高く設定して、
質の高さを売りにした方が信頼感が出るという
マーケティング戦略の勝利にも思える。



しかも、スキャポンのトップページには
「ご利用のお客間の声」という欄があって、
あまり満足していない人も多いのが分かる。

通常、こうした声は自社に都合のいいことばかり載せるので、
その点は正直だとは思う。


ただ、納期が遅れたとか、
斜めになっていたとか、
そういう声まで載っているのは不安になる。

そこがダメなのであれば、
単に高額なだけの自炊業者になってしまうわけで、
価格相当の強みがないことになってしまう。



結局、目視でチェックしているというのも
スキャポン側の主張でしかない。

実際にやっているかどうかは分からないわけだし、
過剰な期待はしない方がいいのではないかと。



実際に使ってみたものの、
特に他社との優位性は感じなかった。

最初から電子書籍として発売される本が増えれば、
そもそも納期まで時間がかかって
注文したことを忘れた頃に納品されることもなく、
気になったタイミングで読むことができるのだが・・・。


そんな日を夢見つつ、
当面は他社を利用することになりそう。



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執筆者、伊田武蔵
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