台北の士林夜市に土日に行くのはお勧めできない




士林夜市は台北を代表するスポットの1つだが、とにかく人手が多く、スリに会うケースも多いとので注意が必要。

実際現地を訪れてみて、平日であってもその人口密度の多さには驚かされた。


まずは故宮博物館に行き、その後でバスを使って士林駅まで戻って、そこから徒歩で士林夜市へ向かった。

劍潭駅からのアクセスが一般的だが、今回は士林駅から行って、帰りは劍潭駅を利用した。


士林夜市は劍潭駅の目の前で、大通りを挟んだところ。

誘導の看板も多数出ているので道に迷うことはないだろう。

入念な下調べをするまでもなく行けるので、夕食を食べに行く場所としては非常に面白い。

地上と地下に分かれていて、地下のほうがより食に特化しているが、東南アジアのローカルレストランに共通する雰囲気を持っている。

地上については座って食事をするような店よりも、立ったまま買い食いをするようなスタイルの店が多く、焼き鳥や海産物の串物、臭豆腐、カットされたフルーツ、たいやきアイス、イカ焼きなど様々な店が軒を連ねる。


一方で、射的や的当てもあり、お祭りの縁日のような雰囲気が漂っている。

年中この状態で営業しているのだから。

なんだか賑やかで楽しい気持ちになる。

もっとも、日本の一般的な連日よりも出店している店のバリエーションは富んでいて、その点でも飽きることがない。

寧夏夜市等にも行ってきたが、やはり士林夜市が規模の上でも種類の上でもダントツ。


ただし懸念事項としては、思いのほか人が多くて密集度が高いため、スリが紛れていても気づくのはなかなか難しい。

何しろ人がぶつかってくることは1度や2度ではないため、この状態では持ち物に対しての注意が散漫にならざるをえない。

しかも食べ歩きをするとなれば、おのずと意識はそちらに集中してしまう。

人にぶつからないようにするだけでも一苦労なので、その上でものを食べるとなれば意外に大変だったりする。


一部には鞄を持っていかない方がいいというアドバイスもあるが、それもうなづける。

私は木曜日の午後6時半ごろに到着し、1時間ほど食べ歩きをしたり士林夜市の散策を楽しんだが、それでも人の多さに少々疲れてしまった。

特に地上の部分の気の休まらなさは、なかなかのもの。

まして土日や祝日となれば、さらに人が大賑わいとなるので、極力避けておいた方が安全だろう。


ただ単に防犯という側面だけではなく、士林夜市を楽しむと言う観点から考えても、平日の方が人がごった返しすぎていなくてちょうどいい。

それでも人気店の前に20人ほど列ができていたりしたので、土日だとどれだけ待つかわからない。

しかも道を歩く際にも、人が多すぎて流れに身を任せざるをえず、土日だとどんな状態になっているのか、想像しただけでもぞっとする。

もっと規模の小さい寧夏夜市でさえ土曜日にはなかなか身動きが取れないぐらいに人が溢れていたため、士林夜市ではそれ以上だろう。

そうなると、できるだけ土日は外したいところ。


なお、台北名物のマンゴーかき氷も食べてきたが、士林夜市が特別ということはなかった。

せっかくなら、他であまり見ないようなものを食べておいた方がお得感はあるかもしれない。



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執筆者、伊田武蔵
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