スロベニア観光の記録、首都リュブリャナ編【写真多数】




隣国、オーストリアのグラーツから
スロベニアの首都、リュブリャナにやって来た。

この国は基本的に観光目的だが、
ついでに住環境も確認しておくつもりできた。

今後の移住先候補となる可能性も否定はできないので。


ということで、
基本的には単なる旅行を前提にはしているが、
他の国と同じように現地の治安や物価、食事のレベル、
その他の住み心地も確認しつつ街歩き。

それにしても、
約一週間の滞在の間、
リュブリャナは毎日雨が降っていた。

降り方は断続的で、
一日中降っているわけではないのだが、
レストランに入った時は薄く日がさしていても、
帰りは土砂降りだったりする。


そんなわけで、基本的にスローペースでリュブリャナは観光。

と言っても、半日もあれば
見どころとなる名所は網羅できるほど小さな町。

それ以降の日は、
基本的にリュブリャニツァ川のほとりを散策したり、
カフェでケーキを食べながら仕事をしたり、
バーでカクテルやビールを飲みながら本を読んだり。

思い思いの時間を過ごした。



まずはリュブリャナ城へ


なんといってもこの街の見どころは
丘の上にそびえるリュブリャナ城。




駅から川の方に歩いて行くと旧市街があり、
川の向こうの丘の上に城があるというのは、
スロベニアに入る前に行ってきた
グラーツやザルツブルクとまったく同じパターン。

グラーツはムール川の向こうにシュロスベルクがあり、
ザルツブルクはザルツァッハ川の先に
ホーエンザルツブルク城があった。

相似形と言ってもいいような街の形。


オーストリアからスロベニアに移動しても
シェンゲン圏なのでパスポートチェックもないし、
通貨もユーロのままなので国内移動のような感覚。

他の国に来た感覚はない。



丘の上を目指し、適当に坂道を登り始めた。

私が登り始めた道は細く、
行き止まりになっていそうな小道だったので、
引き返すことになるのではないかと思ったが、
無事にリュブリャナ城にたどりついた。

16世紀に作られたものということだが、
19世紀には刑務所として利用されていたこともあるらしい。

現在はカフェやレストランも作られ、
荘厳な感じというよりは観光スポットになっている。














街を一望できる塔の上からの景色。






この街に到着して3時間後にこの景色を眺めたので、
街の全貌がつかみやすかった。

ホテルでもらった観光マップを広げ、
これからチボリ公園や聖ニコラオス大聖堂、
タウンホール等の方向を確認。

スロベニアは観光にはマイナーな国という印象だが、
意外にも地球の歩き方を持っている個人旅行者を見かけた。

まだ30歳には達していないぐらいの男性で、
一人旅のようだった。

その後は年配の日本人ツアー客も見かけたし、
初日だけはリュブリャナで日本人を多く目にした。

それ以降の一週間は一切見なかったが。



続いてリュブリャナ城の歴史を解説した
短編の映像を英語で視聴。

内容を意外に聞き取れたのは収穫。

それから博物館スペース等を見て回ったが、
さらっと回るだけなら30分足らずで終わりそう。

かなりこじんまりとした城だった。









それからチケットのバーコードをかざして
人が入っていくスペースがあった。

何かよくわからないまま自動改札のようなところを通ると、
ケーブルカーだった。

エレベーターのような四角い箱が、
そのまま降りていくという独特な外観。





オーストリアでもケーブルカーには乗ったが、
デザインは大きく違っていた。

まだリュブリャナ城にとどまってのんびりしてもよかったが、
戻るのも大変そうなので素直に降りることにした。



街を象徴する三本橋と竜の橋


リュブリャニツァ川のほとりは観光客向けに
多数のカフェやレストランが立ち並ぶ風光明媚なエリア。

そしてこの川にかかる橋も有名で、
特に知名度が高いのは三本橋と竜の橋(ドラゴン・ブリッジ)。


三本橋




竜の橋



ホテルのフロントの人も、
この2箇所は見ておくといいとアドバイスをくれた。

他にも肉屋の橋(ブッチャーズ・ブリッジ)や
コブラー橋(靴修理職人の橋)などもあり、
滞在期間が長かったので一通り渡った。

特に華美なわけではなく、
ヨーロッパでは一般的なレベル。

川幅も決して広いわけではないので、
街の規模に見合ったこじんまりとした感じ。


ブダペストの鎖橋のような壮大なスケールではなく、
あくまでちょっと渡るぐらいの規模だった。



緑の多いチボリ公園へ


翌日は午前中なら雨が降らないという予報だったこともあり、
街の西側にあるチボリ公園で
のんびりしようかと思って向かった。

ナショナルジオグラフィックの展示スペースも。



公園はしっかり整備されており、
奥にはチボリ城がある。

一応呼称は城とはなっているが、
ちょっとした宮殿といった建物。



ヨーロッパ各国の中では特に大きくもなく、
チボリ城の中にぜひ入ってみたいと思うほどのものではなかった。


山の方に登って行くと、
ますます緑が深くなっていく。




ジョギングをする人ともすれ違ったが、
途中から中学生ぐらいの3人組をよく見かけた。

どうもチボリ公園の中で指定されたスポットを
走って周っていくという目的らしい。

平日だったので、学校行事か何かだろうか?


地図で見るよりも小さな公園だったが、
考えてみると縮尺の関係だった。

何しろ街の見どころが狭い範囲に集中しているため、
地図のイメージよりも歩くと距離が短い。

おかげで観光のための街歩きは便利だし、
市内交通を使うまでもなかった。



帰りはたまたま見つけたスロベニア国立美術館にも寄ってきた。




館内は撮影禁止だったので写真はないが、
予想よりも展示物の内容は立派。

有名画家の作品を多数収納しているわけではないし、
やはり美術館のレベルはかつての国力と相関関係があるため、
その点では物足りない部分もある。

7ユーロという入場料も
他の国の国立美術館等より安いわけでもなく、
単純な比較をすれば費用対効果は悪いかもしれない。

しかし、個人的にはかなり好きな空間だった。


他に近代美術館も近くにあったが、こちらはパス。

どうも近代美術館は理解できないことが多いし、
スロベニア国立博物館や民族博物館、鉄道博物館も
興味がなかったのでスルーした。


他にも聖ニコラオス大聖堂や
フランシスコ会の受胎告知教会をはじめ、
タウンホールなどを見て回り、
ゆっくりと一週間が経過した。


聖ニコラオス大聖堂




フランシスコ会の受胎告知教会




その他、街歩き















リュブリャナは食事が美味しい街だったし、
イタリアンやセルビア料理等も食べられた。










時間があったので、
カフェでケーキを食べたり、
バーでビールやカクテルを飲んだりすることもたびたび。






正直な話、
リュブリャナを観光するには
半日もあれば十分。

そのため、2日目以降はのんびり過ごした。

その前のインスブルックを起点にした
オーストリアの旅がそれなりに活動的だったので、
スロベニアに入って少し休みたかったこともあり、
結果的にはちょうどよかったのかもしれない。

リュブリャナの次はトリエステへ移動し、
その後はアドリア海沿岸の街、ピラン、ポストイナ、
ポレッチ、プーラ、リエカを巡る予定。

気が向いたらクロアチアのドブロニクにも足を伸ばすかもしれないし、
そのままザグレブ経由でハンガリー入りするかもしれない。

現地でバスまたは鉄道移動といった足を調達するので、
ここらへんは流動的に。

ひとまずスロベニアは一度離れるが、
リュブリャナはしばらく雨が続くため、
今回はブレッド湖は見送り。

やはり天候に恵まれたタイミングで行きたいので。

まだ数日待ってもよかったが、
予報によるとどうもグズグズの天気が続くらしい。

トリエステは曇り時々晴れの日になっていたので、
こちらに移動することにした。



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執筆者、伊田武蔵
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