旅をすれば成功は近づくのか?




旅をすることが私のモチベーションになっているという話に対し、
そうしたご褒美を設ける必要性について質問を頂いた。

以下に一部を。

「伊田さんが色々なところに旅をすることで
モチベーションを高め、
それがさらに稼ぐ原動力になっていると感じました。

私はといえば、旅行なんてもう何年も行ってません。

というか、高校の修学旅行以来です。

稼げない原因の一つはこういうところにあるんでしょうか?

正直、旅行に行きたくないわけではないんですが、
あまりお金に余裕が有るわけでもないので
怖いところがあります。」



前回のメールが誤解を招いてしまったようなので、
改めて説明をしようかと思う。

様々なホテルに泊まって素晴らしい体験をすること、
それが私のモチベーションになっていること。

これを語ったのだが、そこには背景がある。


私の場合、今となっては仕事をしなくても
十分に暮らしていける基盤がある。

海外で暮らすようになって生活コストは下がったし、
(旅行や遊びがなければ月15万で十分)
その数倍の収入が既存のサイトから毎月発生する。

そうなると、わざわざ仕事をする必要がない。

そんな状況で仕事をするモチベーションを作るために
旅が役立っているというのが、
前回の発言の真意。



私が副業としてネット世界に足を踏み入れた時には、
事情がまったく異なった。

とにかく会社を辞めたい。

できればサラリーマンでいることも辞めたい。

苦痛から逃れるための必死のあがきだった。


人間の感情は、快楽を得たいと思う欲よりも、
苦痛を避けたいと思う欲の方が強い。

あの頃の私は、苦痛を避けるために必死だった。

その状況においては、
モチベーション管理はそもそも不要。

自分にご褒美を設定するとか、そんな話もムダ。

溺れているところでロープを見つけたのだから、
死に物狂いでつかもうとするに決まっている。

それがワラではないかと疑っている余裕すらない。

とりあえずはつかんでみた、というのが
実際のところだった。

それが運よくワラではなくロープだったのが
救いなのだが。



ある程度生活が満たされてきた段階で、
モチベーション管理という課題が出てくる。

それ以前の段階においては、
もっとシンプルに感情に従えばいい。

それがもっとも強い感情なのだし、
鼻の先にニンジンをぶら下げたりするよりも
はるかに強いモチベーションになるのだから。



旅行に行けば、あるいは楽しみを設定すれば
本気になれるとは限らない。

むしろ苦痛から逃れることにフォーカスできるのなら、
その方がモチベーションを上げるのには
直接的に役に立つ。

人間がもっとも力を発揮するのはこの時期で、
それゆえにストイックさは
強烈な武器となるのだ。




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執筆者、伊田武蔵
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