睡眠時間の短縮なんて悪い予感しかしない


サラリーマン時代に副業をしていた頃には、睡眠時間を短縮して、効率よく時間を使いたいと思っていたことがあったし、実際に色々な方法を試してみた。

元々私は、学生時代から一日8時間から9時間ぐらい寝ていて、ショートスリーパーどころか、しっかりと眠らないと翌日に頭がぼーっとしたり、もっとひどいときには頭痛のような頭の重さを起きてそうそう感じることになった。

これまで、朝方の生活と、夜型の生活を試してみたりもしたが、完全に朝方であるということがわかったし、脳の働きということを考えると、睡眠時間は短縮するよりも、むしろ十分すぎるほどにとった方が結局やれる仕事の質とか量は上がるということがわかった。

そしてサラリーマン時代を切り上げて、独立してからは、だいたい1日に9時間から10時間ぐらい寝ている。

更に夜だけではなくて、昼寝もしているので、かなり長く寝ている部類に入る。

実際問題として、仕事を効率化する方が、睡眠を効率するよりも遥かに簡単だし、人生を豊かにしてくれる。

しかも、個人でビジネスをしている場合というのは、自分のペースで働くことができるし、無駄を省きたいという場合にも、他人の気持ちとか、立場に配慮しながら無駄を省くとか、そういうことをする必要がなく、ドラスティックに事を進めていくことができる。

これが組織を持たない場合の強みの一つ。

そして自分が全ての判断を下すということを考えると、睡眠時間を短縮して、働きの鈍った頭で考えるよりも、仕事に費やせる時間が短くなったとしても、きびきびと働く脳で判断を下した方が、結果として成し遂げられる成果というのは大きくなる。

9時間から10時間眠るというのは、寝すぎではあるのかもしれないが、どちらにしても5時間とか6時間とか、そこまで睡眠を削ったところで、何の意味があるのかわからない。

睡眠不足というのは、ある種の老化現象のようなものを体にもたらすわけなので、不快感を抱えながら生活をしなければいけない上、結果的に寿命が縮むのであれば、トータルで得られる時間というのは、対して変わらなかったりする。

元々の体質がショートスリーパーという場合であればともかく、そうではない人が後天的に睡眠を短縮しようとしても、結局体にはよくはない。

特に現代人というのは、基本的に睡眠不足の傾向にあるわけで、眠りの質を高めることによって、量を減らすというのは、あまり生産的なことには思えない。

もちろん睡眠の質を高める努力というのは、とても有意義ではあるものの、それが時間を短縮するための方便であるのなら、必要に迫られていない限りやめた方がいいのではないかと思う。

とは言え、人生のある時期においては、寝る間も惜しんで仕事をしなければいけないとか、何かに取り組まなければいけない期間というのもあり得るので、人生設計の中でそういった期間を限定して頑張るのであれば、それはそれで価値のあることだと思う。

しかしながら、なんとなく時間が増えるのであれば、睡眠を短縮したりとか、そのくらいの気持ちであれば、失ってしまう健康とか、そういったことも計りにかけた時に、決して賢明な選択ではないと私自身は思っている。

サラリーマン時代に、無理をして副業したからこそ、自分のビジネスを持つことができたというのは事実だし、あの頃によく寝ることを優先していたら、今の私の生活はない。

その一方で、ある程度時間も自由になって、働き方も自分で決められるようになってから、寝る間を惜しむとか、そういったことは有力な選択肢にすらならなくなった。

それは十分に寝るということが、結果として人生の質を高めるために、必須の条件であるということを、理解することができたから。

起きている時に、半分寝ぼけたような状態でいるぐらいであれば、しっかりと睡眠を取って、脳をしっかり覚醒できる状態に持っていった方が長い目で見れば、得られるものは大きい。



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執筆者、伊田武蔵
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