就活に失敗したら、その後どうなるのか?


就活に失敗したら人生終了とか、フリーターか無職になるしか
道がないと思っている学生がいまだに多い。

10年前の私の時と大して変わらないというのが今の現実。

その後の10年でもっと世の中は変わるかと思ったし、
実際に自力で稼いで収入を得るハードルも低くなった。

しかし、企業に就職して毎月一定の給料を得るというルールは
今でも変わらずに機能している。



私は就活に失敗したというか、
そもそも資格を取るために就活をしなかった。

その後、資格も取れなかったので
就活に失敗したのと同じ結果に。

その後、中途採用扱いで東京の中小企業に入社し、
そこでパワハラにあった。

応募時には分からなかったものの、
違法か合法かスレスレの営業法を取っているブラック企業だったし、
たしかにひどい状態だった。

ここでずっと働くのであれば、もはや人生は終了したも同然だろう。


その会社は次々に社員を当日付けでリストラしていて、
先輩社員も何人もいつの間にか消えていった。

社内にアナウンスもなく、
ひっそりと噂でリストラの事実が広まっていく。

そんな社風なので40代・50代の社員はいなく、
20代・30代と役員の60代以上に年齡は二極化していた。


私も2年たたないうちに役員室に呼ばれ、
その日付けで退職する運びになった。



就活失敗したらまともじゃない会社で働く羽目になり、
その後リストラ。

まとめてみたら大変なことになった。


その後、再就職するでもなく、フリーターになるでもなく、
かといって無職として落ち着いたわけでもない。

もう他人に雇われることに心底うんざりしていたので、
その怒りを胸に独立した。


さすがにリストラ後にいきなり独立するのは無茶だが、
サラリーマン時代から副業としてスタートして稼ぎ始めていたので、
その点は特に問題なかった。

会社にいた頃の給料ぐらいは3ヶ月ほどで稼げるようになったし、
その後上司や役員の給料も完全に抜いた。




この段階になって、就活に失敗したら悲劇とか、
そういう感覚がなくなった。

そもそもの話、志望する会社に入っても未来は約束されていない。

たかが知れた給料のために働き、
よほどの運に恵まれない限り同僚や上司だって
尊敬できるような人間ではない。

その環境で定年までの40年を過ごすことに
何の希望があるのだろう?


職場で仕事を通じて成長したような錯覚を持てても、
いざ倒産やリストラにあえばメッキがあっさりはがれる。

自力では食っていく程度の収入すら稼げないことに、
40代や50代になって気付くサラリーマンが山ほどいるのは
もはやニュースや新聞から例を引くまでもない。

彼らの積んできた20年や30年の経験は何だったのだろう?

会社の歯車に徹しきったところで、
それ以上の応用ができなければ未来はない。



ある意味、社会人としての入り口である
就活に成功したか失敗したかは、
その後の人生においては小さなことなのかもしれない。

結局、本当の意味での自由や安定を求めるのなら、
どこかのタイミングでサラリーマンとして
定年まで生きる流れに逆らわなければいけないのだから。




価値観が多様化した上、
日本のように成熟した社会においては
大手企業や国家が一方向に大衆を動かすのは困難。

もはや中小企業や個人の影響力が大きくなっている。

その社会で生きる時に、
会社の後ろ盾に頼っている段階で安定は望めない。

就活の失敗とかそういうことよりも、
その後個人として生きる力を身につけることができるかどうか、
その方が重要ではないかと。


エリートサラリーマンの道に進んだところで、
派閥選びを間違えたぐらいで一寸先は闇なのだから。

最後にものを言うのは個人としての能力。

どこの会社組織の歯車になれたかということではない。



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執筆者、伊田武蔵
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