旅の支障となりそうないくつかのポイント


世界1周の旅を始めてから、ほとんどの予定は特に問題なく進んでいるものの、いくつか不安を抱えるポイントもあった。

しかも、どこかでつまずいてしまうと、その後のフライトの予定も全部潰れてしまうリスクもあったので、そこら辺はかなり厄介なところ。

まず1番初めに問題になったのは、フィリピンの出国証明書が取れなかったこと。

これは永住権の手続きをしていた関係でパスポートが手元になく、どうしても出国証明書を取ることができなかった。

結果としてどうなったかというと、世界一周の旅立ちにいきなりつまずき、フィリピンを出ることができず、結局改めて航空券を取り直すことになった。



フィリピンを出た後のトラブル

次に問題になったのは日本に戻ってからの話で、福岡から東京に行く時の航空券を無事に取得できるかどうか、確信を持てなかった。

というのも、クレジットカード決済をしたものの、そのクレジットカードを空港に持っていかなければいけないという話になっていて、私の持っていたクレジットカードは期限が切れた方で、新しいクレジットカードは手元になかった。

ということで、そのクレジットカードを持っていったところで、航空券が発給されない恐れがあった。

結果的に言うと、ATMのような機械に期限切れのクレジットカードを差し込んだところ、無事に航空券が出てきて、事なきを得ることができた。

東京に関しては珍しく予定が詰まっていたので、その便に乗れないと大変なことになったし、一安心だった。


オーストラリアでの不安材料

その後のオーストラリア行きも若干の不安を抱えていた。

ETASいう特別な電子ビザが必要だったため、取得代行業者を手配したものの、それが信用できる会社なのかいまいち確信が持てず、私自身も初めての手配だったので、少々の不安があった。

とはいえ、無事に日本を出国し、オーストラリアに入国することができたので、この点も無事にクリア。

そして、いくつかの国をまたいでから、今度はロンドンに行く際、入国審査が厳しいという話を聞いていたのと、イギリスを出国する航空券を持っていなかったのが、不安材料となった。


イギリスの厳しい入国審査

アイルランドまではフェリーと電車を乗り継いで行くつもりだったので、この点に関しては事前に、航空券であるとか、なんらかのチケットを手配する必要がない。

一応、アイルランドからポルトガルへの航空券は早めに取っておいたものの、それで説得できるかというと、確証はなかった。

さらに言うと、今回は銀行の残高証明書とか、そういったものも用意していなかったので、十分な資金があるということを説得できるだけの保障もない。

結果論としては特に問題なくイギリスに入国することができたし、今のところ唯一抱えている問題は、ポルトガル行きのライアンエアーに乗れるかどうか。

これに関しては、理由は単純で、荷物の持ち込み規制がどの程度厳しいのかがよくわからないということ。

ネットを見る限り、本当に1個の荷物しか持ち込みができなかったという話も聞くし、私のように2つ荷物がある場合は、かなり問題があるのかもしれない。

片方のバッグはそれほど大きくないので、今までの他のLCCと同じように許容範囲という扱いを受けるのかどうか、この点が焦点となる。

いざというときは、片方バッグを捨てるとか、もしくは、荷物の為に料金を追加で支払うとか、そういった方法もあるので、リスボン入りができないことはないが、かなり厄介な問題となっている。


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