旅先の移動でのお金以外のコストと収穫


旅には移動というものが必然的につきものになるし、それについては航空券代であるとか、鉄道代等のお金の面でのコストを試算する人は多い。

例えば、旅行のパッケージツアーが30万円だとしたら、自分で行った場合に15万円に抑えられるとか、そういったことは多くの旅行者が考えるとこだと思う。

特にヨーロッパまで行こうと思えば、7泊したぐらいで50万円とか、そういう金額がチャージされることもあるので、こういった点というのはわかりやすく問題になる。

しかしながら実際に、色々と旅をしていると、お金の面以外でのコストというのも、決して無視はできないものであるということがよくわかる。

例えば、5時間のフライトを飛んだとすれば、それだけ時間がかかるというだけではなくて、その前後の移動であるとか、あるいは待ち時間というのも当然必要になる。

飛行機というのは、こちらの都合だけですぐに飛んでくれるものではないので、結局のところ、早めに空港につかなければいけないし、チェックインをしたり、荷物を預けたりとか、そういった時間というのもかぶってくる。

空港で仕事が出来るという人もいるが、実際問題として、こういった移動をしながらの仕事というのはかなり効率が悪いし、当然ネット環境等も左右される。

いちいち電源を気にしなければいけないとか、そういった制約は多いので、集中して仕事をする環境としては決して望ましいものではない。

更に言うと、移動というのは疲労を伴うものなので、よほど体力のある人であれば、何の影響も感じずに働けるかもしれないが、私のように体が弱い場合、フライトの後であるとか、長距離の移動の後というのは、かなりぐったりとしてしまって仕事にならない。

ということは、この部分でも機会損失であるとか、期待利益というのが失われていることになる。

移動中も私の場合は仕事ができないし、本を読んだりもできないので、そういった部分でも時間的な損失というのは、決して小さなものではない。

こういったことを考えて、最近はできるだけ余計な移動を省いて、一つの場所に長く留まるということを意識している。

その方が体も楽だし、旅を楽しむことができる為、以前であれば、短期間でその町を見て回り、次に移るということをしていたが、そういった段階にはいないように感じている。

こうしたリスクが旅の移動にはつきものではあるものの、そこには収穫も当然ながらある。

例えば飛行機で、席を予約せずに快適に乗る方法であるとか、そういった直接的な知識というのも経験と共に増えていくし、そういったこと以外にも、その移動の際の出来事であるとか、そこで見た景色が自分自身の頭の中で、知的な財産ということになっていたりもする。

こういったことも考えていくと、やはり定期的に旅に出るとか、あるいは長期的に旅を続けてみるとか、そういった体験というのは非常に有意義だと思う。

ただこの辺は、体調との兼ね合いもあるので、いつまで続けられるかはわからないのが正直なところ。

ひとまず私が今、非定住生活を初めてみたというのも、将来がどうなるかわからないから。

少なくとも今なら、旅に出るだけの体力は残っているし、それができるうちに実現しておきたいと思った。



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執筆者、伊田武蔵
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