台湾移住計画が3ヶ月の下見で実現へ前進。候補は台北ではなく・・・



台湾移住計画を一気に進めるべき、
今回は台北から4都市を巡る84日の下見を行った。

桃園国際空港に降りてから、
約3ヶ月かけて台中、台南、高雄と徐々に南下していく。

ひとまず、住むのならこれら4つの主要都市の中の
どれかになるだろうということで、
一通り見ておくことにした。

以前にマレーシアやフィリピンに移住した時には
下見すらなかったのだから、
慎重になったというか、
大人としてのまっとうな分別が付いたものだ(笑)。



これまでの計画では、
台北か高雄が最有力候補地となっていた。

というのも、台湾に住む場合の条件として、
1回の滞在期限は90日という制約がある。

私は現地で就職するわけではないため、
ワーカービザは取れない。

そのため、ビザなしで渡航して
部屋を借りる予定でいる。

そして滞在期限の90日が経過する前に
他の国に旅行にでも行って戻ってくる。


そうなると、
台北の桃園国際空港や高雄の空港といった
国際線に強い主要空港があるのは大きい。

仮に台中や台南に住む場合、
わざわざ海外に出るために
台北や高雄まで国内移動をしてから、
飛行機に乗ることになってしまう。

これはあまり望ましくはない。

それが台湾への移住計画を立てた当初の前提だった。


ただし、よく調べてみると
意外にそうではないこともわかった。

台中には国際空港があり、
主に香港や中国へのフライトが発着している。

香港なら金融系の情報を得るために
元々毎年訪れている場所。

中国は嫌だが、香港なら行くのもまったく苦ではない。

しかも香港エクスプレスが運行しているため、
直行便の航空券も安価。

これなら台中も移住対象としてありなのではないか?

そんな思いがよぎり始めた。


加えて信頼できそうな
日本語のできる不動産会社も見つかったため、
台中においては住居探しという面での不安も解消された。

マレーシアで利用した
現地系の業者は2つとも問題を抱えていた。

特に最初の業者は入居の時はよかったが、
退去の手続きについては連絡をしても返事もなく、
どうにかして退去を思いとどまらせて
契約を延長させようとしてきた。


フィリピンに住んでいた時も、
マニラの日系業者はダメダメだった。

対して同じフィリピンで活動する日系業者でも
セブでお世話になった会社は仕事が丁寧で、
マニラの時もこの会社にまかせていればよかったと悔やむほど。


それだけ不動産会社との関係は大切だし、
台湾は英語があまり通じないお国柄のため、
中国語のできない私には入居後も不動産会社が頼みの綱。

家電が壊れたり、水が漏れたりするようになったら、
オーナーとの直接交渉は困難な以上、
間に入ってくれる不動産会社に依頼したい。

その点で台中は安心できそうだった。

また、家賃が台北の半分ぐらいで済む上、
食生活等は似たような環境を享受でき、
地下鉄網が整備されていないことを除けば不便はない。

これなら台中も移住先として有力候補になる。



台中から自強号に揺られて2時間ほどで到着した台南は、
駅前こそ台中と代わり映えしない街だったが、
海の近い西の方に向かうと雰囲気は一変する。

川や海といった水辺の環境が情緒をたたえた
気持ちのいい住環境であることが発覚。

これまで訪れてきた東南アジア各国だと、
川があっても悪臭がただようドブ川であることも多く、
近くにあっても生活環境の工場につながるとは
到底思えないことが多かった。

しかし、台南は別。

遊歩道やサイクリングロードも整備され、
川ではレガッタを漕ぐ人の姿も。

そして川沿いの公園は
犬を放し飼いにする場所にもなっていた。

台南市民の憩いの場になっていて、
夕方の気温が下がってくる時間を過ごす場所として
水辺は素晴らしかった。


空港は国際線には弱いようだが、
高雄まで特急電車で40分という近さを考えれば
十分に許容範囲だろう。

何しろ高雄駅から空港駅まで地下鉄で20分程度なので、
合計しても約1時間。

東京から成田空港に行くより近いぐらい。

これなら別の都市に行くと言っても、
肩肘を張って身構えるほどの距離ではない。


ただ台南を移住計画に入れる場合、
懸案事項がある。

どうも日本語が通じる不動産会社が見つからず、
そうなると英語ができる会社を探すことになる。

仮に英語が話せる担当者が辞めてしまったら?

そうしたことを考えると、なかなか悩ましいところ。

解決策としては、
1年契約の賃貸物件を探すのではなく、
airbnbを利用する手もある。

月極で借りると25%割引といった
大幅に安くなる部屋もある。

これなら1年間同じ部屋に住む必要もなく、
リスクを軽減することが可能になる。

オーナーもレビューが荒れることを嫌うだろうから、
何か問題が生じたら誠実に対応してくれる可能性が
通常の家主よりは多い気がする。


こうして、ダークホースだった台中と台南が
移住計画において有力候補として上がってきた。

相対的に台北は存在感が薄れ、
高雄もそこまで夢中になれるほどの要素が
今のところ見つかっていない。

どちらかと言うと、
台南から空港を利用するために来るところという
位置づけにポジションが変わりつつある。


実際に視察をしてみると、計画は大幅にずれてきた。

しかし、それは後退ではなく、
実現に向けて前進しているのは間違いない。

今後数カ月は訪れる予定の国が決まっているので、
その後、香港やベトナム、ヨーロッパで過ごした後に
台湾に住むことになる気がしてきた。

これまでは次の移住先候補はタイだったが、
ビザが要らないという気楽さは捨てがたい。

そして、食事の美味しさも。


きっちり計画を立て、
事前に下見をして当初の目論見を修正しつつ
実行に移していくという丁寧な移住へのプロセスは
私にとっても初めての試み。

これまでは投資視察を含んでいたこともあり、
興味のある国にいきなり住み着いていたので。

1つのパターンに固執する理由もないし、
色々なやり方を試してみるのもいいだろう。

そのうちに、住環境の探し方もさらに進化していくはず。



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執筆者、伊田武蔵
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