高橋歩氏との関係性について


どういうわけなのか、最近
「伊田さんは高橋歩さんとお知り合いなのですか?」
といった趣旨の連絡が続けて届いた。

この1週間で3件、その前の1週間でも2件。

私の名を語って誰かが問題を起こしているのではないかと思い、
調べてみることにした。



この高橋歩氏というのはかなり有名らしく、
ネットで検索したらあっさり見つかった。

ウィキペディアによると、本は300冊以上出版し、
自由人という肩書きで活動しているらしい。

私が設立したコソボ法人と、
彼の肩書きが同じ名前というのが
問い合わせの原因かと思ったが、
届いた文面を見る限りでは関係なさそう。


どうやらこの人の生き方が私と共通点があるということで
関係あるのか疑問に持った人がいたということらしい。

特に面識もないし、高橋歩氏の名前を聞いたのも初めてだったが、
ネットで調べる限りかなり有名な人のようなので、
単なる偶然なのだろう。

なぜ、この2週間で立て続けに質問があったのかは不明だが。



そう言えば、ジョホールバルに住んでいる頃にも、

「私も昔、◯◯さんの本を読んで憧れたんですよ。

 伊田さんもひょっとして、影響受けてるんですか?」

と聞かれたことがある。

その著者はもう高齢で、
何十年前にバックパッカーとして世界を回っていたらしい。

その道では有名らしいのだが、
読んだことがない上に名前も忘れてしまった。

とりあえず、
今とは各国の事情がまったく異なっているだろうから、
あまり参考にはならない本なのだろうと思って聞いていた。



私にはこれといって影響を受けた本や人がいない。

海外移住にしても、成り行きに近い。

色々な理由が重なって、
それなら試しに移住してみようという程度で。

その後、様々な人と出会って影響を受けたり、
情報をもらって参考にしたりはしているものの、
バイブル的な存在はいない。



自分の性格を考えても、
本質的な冒険者ではないと思う。

各国を転々と旅するようになったのも、
余裕でそれができる時間の自由を得てから。

旅先も危険な場所や、
インフラがまったく整っていないところには
わざわざ行きたいとも思わない。

実は安全志向だったりする。



そう考えると、
名前を忘れたバックパッカーの先駆け的な著者のように
まだ交通も不便で治安も悪かったアジアを旅することは、
私だったら考えられない。

たとえばアフリカのよく分からない国に行けば、
今でも未知の体験ができることは予測できる。

しかし、それをしようとは思わない。

原住民と共に暮らしてみたり、
食事に虫が提供される食卓につこうとは思わない。

そうした冒険心には無縁だ。


高橋歩氏にしても、
年齡が私より10歳ほど歳上なようだし、
これまでやってきたこともリアルビジネスらしい。

当然、資金や人手が要る。

きっと、この時代に生まれていたとしたら、
私は世界を転々としたりはしていないはず。

もっとくすぶっていたのだろう。

そう考えると、
生まれてくるタイミングが合っていたのは
幸運だったと思う。



本音を言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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