成田空港から台湾、高雄へタイガーエアで移動してみた。乗り心地は?



成田空港と高雄までの間を
タイガーエア台湾の飛行機で往復してきた。

久しぶりに乗ったLCCだが、
この区間に関しては私としても初。

ということで、簡単にレポートしておこうと思う。


まず、タイガーエア(tiger air)はシンガポールの会社で、
scootと同グループとなっている。

マレーシア在住時は、
シンガポールを拠点にバンコクを始めとして
ジャカルタやマカオ、香港等に飛んでいたため
頻繁に利用していた航空会社だった。

一方で、マレーシア生活を終えてからは
ぱったりと利用が止んでいた。

理由は単純で、大部分のフライトが
シンガポール発着になっていたため。

たとえばバンコクから隣国のカンボジアに行くだけなのに、
はるばるシンガポールを経由して遠回りすることに。

これでは時間的にも、コスト的にもムダが多い。

そんなわけで、すっかりタイガーエアとは縁が遠くなっていた。


今回利用したのは、タイガーエア台湾ということで、
台湾法人ということになる。

台北、台中から南下して台南にいる時に
急用で日本入りしなくてはならなくなった。

数日間の滞在だったので、
高雄国際空港から成田国際空港まで飛び、
同じルートで戻ってくることにした。



高雄国際空港は桃園空港よりも使いやすい!?

高雄国際空港のチェックインカウンター
台湾に来たことがある人なら、
台北の桃園空港を利用した人が多いはず。

国を代表する空港ということになり、
旅客数は台湾でもナンバーワンなので、自然な話。

ただ、そのために常に混み合っている印象があり、
入国審査の列で30分ほど待たされることも。

フライトの後はさっさと街まで移動して
ホテルに荷物を置いてすっきりしたいところだが、
なかなかそうはいかない。


しかも桃園空港から台北まで、
タクシーでも1時間ほど、
バスだとプラス20分ほど余分にかかる。

成田空港に比べればずっと良いものの、
あまりアクセスが良いとは言えない。


対して高雄国際空港の場合、
行きも帰りもイミグレで待たされなかった。

出国の時にはe-gateに通され、
まったく並ばずに通過することができた。

あっけにとられるほどに簡単で手短。

どの空港も常にこうならいいのにと願ってしまうレベル。


日本から戻ってきて台湾に入国する際も、
待ち時間はわずか3分程度だった。

これは運が良かったにしても、
桃園空港と比較して待ち時間が短い傾向にあるのは間違いない。



そして市内中心部までは地下鉄に乗って15分ほど。

時間が短くて便利なだけではなく、
タクシーでトラブルになるリスクもなければ、
バスで降りる場所が分からなくなる心配もない。

圧倒的に気分が楽だった。


三多商圏駅で降り、
高雄85ビルが見えるホテルにチェックインしても、
まだ十分に体力が残っていた。

なにしろ、これが桃園空港だったら、
まだ入国審査の列に並んでいる可能性すらあるタイミング。

このスピード感は旅行者としては助かる。

一休みしてから街歩きに出たところ、
ライトアップされたガラス張りの美しい建物があると思ったら、
高雄市立図書館新総館だった。

偶然見つけた高雄市立図書館新総館

台北郊外の北投温泉では
木組みの臺北市立圖書館北投分館が素晴らしかったが、
それとは毛色の違う美しさだった。

台湾の図書館を見ていると、文化レベルの高さを感じる。


タイガーエア台湾の乗り心地は?

まずチェックインの時には、
スーツケースの重さしか測られなかった。

手持ちのバッグは計測なし。

このあたりはLCCにしてはゆるめ。

ピーチ航空のように、すべての荷物を厳密に図られることは
高雄でも成田でもなかった。


飛行機の席については、極めて平凡なLCC。

エアアジアやジェットスターと比べても、
普通という感想しか出てこない。

ベトナムのベトジェットのように
空港での対応がひどいわけでもなく、
特筆するほど優れた点もない。

LCCに多くを求める気もないので、
十分に合格点だろう。

今回は急な予約だったこともあり、
高雄ー成田の往復でサーチャージや空港税込みで25,000円ほど。

キャンペーン等のタイミングを選んだ旅行ではないので、
この金額なら悪くはない。


なお、バニラ・エアの方が航空券は安かったが、
発着の時間帯がひどかった。

高雄を出発するのは午前6時台だったし、
成田から戻ってくる便が到着するのは真夜中。

行きも帰りもまともな睡眠を取れない状態だし、
高雄の地下鉄も走っていない時間帯。

これは避けたかったので、
バニラエアではなくタイガーエアを選んだ。


このあたりは台北の方が恵まれた環境にあるが、
それでも市内までのアクセスを考えると
高雄の方が楽だと感じた。

ただ、今さらながら成田空港が東京まで遠い・・・。

高雄と比べると、うんざりしてしまう。

できれば羽田が良かったと思うが、
その羽田も世界的に見ると
街から近いわけではないという事実も。

その点は日本なら福岡空港がダントツで素晴らしいが、
なにぶん用事が東京であったので仕方ない。

台湾と福岡なら距離も近いので、
いっそう移動も楽になったのだが。

この点は残念。


とは言え、タイガーエア台湾は
今後も機会があれば使っていきたい。

そう思えるフライトだった。



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執筆者、伊田武蔵
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