ここに地が果て、海が始まる


ユーラシア大陸をずっと、ずっと西へと進んでいくと、
ポルトガルのロカ岬にたどり着く。

この岬はユーラシア大陸の最西端。

まさに西の果てとなる。


このロカ岬について、
ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスは
「ここに地が果て、海が始まる」と詠んだ。



大航海時代、大西洋に面するポルトガルは
新世界の開拓によって世界的な大国としての力を誇った。

当時の航海は、決して安全なものではない。

陸の中でいいとあきらめた人が大多数だったはず。

そんな声を振りきって海へ出た者達は、
陸の上にとどまっていれば生涯獲得できないほどの
成功をつかむことになった。




時代は移り変わり、海の向こうへ行くのは容易になった。

それでもまだ、国境を超えることには抵抗を覚える人が多い。

私自身も、数年前まではそうだった。


しかし、海外に出てから3年半が経過しても、
日本に戻って暮らすということを検討すらしていない。

むしろ資産の95%以上を海外に移し、
永住権とリタイアメントビザを取得し、
海外を渡り歩きながら、日々居心地の良い場所で暮らしている。




定年まで会社に通い続けることも、

物価や人件費の高い日本国内のみで消費を行うことも、

世界的に見て不利な環境の日本で資産を構築することも、

老後が近づいてくれば老人ホームの心配をしながら
介護の当てもない状態に身を置くことも、

あこがれを持てなかった。


世の中で言う「皆が生きている人生」に
あこがれを持てなかったおかげで、
独自の人生を歩むことができた。


それにしても、ユーラシア大陸の果て、
ロカ岬まで来るとは
ずいぶん遠くまで来たものだ(笑)。

そして、今後は私一人ではなく、
意思のある人に対して海外の活用法、
言い換えれば世界の中での生き方をお伝えしていく。

ワールドホッパーとして生きていくことができれば、
人生の可能性は大きく広がることになる。



たとえば、
定年まで会社に通い続ける
→生活コストを下げることで早期退職も可能に

物価や人件費の高い日本国内のみで消費を行う
→それぞれの商品の物価が安い国を活用、ついでに旅行もできる

世界的に見て不利な環境の日本で資産を構築
→新興国や金融立国といった世界の中で有利な場所で資産を守れる

老後が近づいてくれば老人ホームの心配をしながら
介護の当てもない状態に身を置く
→人件費が安くホスピタリティの高いフィリピン等で
介護もできるメイドさんを雇える


こんな変化を起こすことができることになる。






■あるワールドホッパーの1年後

会社の3連休を利用し、
ちょっとクアラルンプールまで行ってみることにした。

パソコンを開いてネットで見てみると、
航空券とホテルも予算以内。

早速予約を済ませた。


あとは現地に行ってから何をするかを決めればいい。

バスでマラッカにも行けるので、
日帰りで足を伸ばしてみてもいいかもしれない。

事前の予約は要らないので、現地で決めればいいか。



それはそうと、クアラルンプールに遊びに行く前に、
現在の資産分散の状況を確認してみることにした。

最近までは日本円が100%だったのが、
みずほ銀行の預金をどんどん海外に移し、
米ドル、香港ドルの合計が70%程度になった。

3ヶ月前に加入した長期積立も
順調に年利10%に届きそうなペースで推移している。

いくらか資産の分散が進んできたので、
金融危機に備えるための某国の不動産も手に入れたくなってきた。

すぐには手が出ないが、
現実として意識できるようにはなってきた。

まさか自分が海外の不動産を買おうと思う日が来るなんて・・・。



半年前にバンコクで合流したAさんは、
フィリピンのビザの取得が済んだらしい。

Bさんはその時にバンコクで買ったアクセサリーをヤフオクに出したら、
初めてなのに旅費の半分ぐらいの利益が出たと言ってた。


周りがどんどん先に進んでいるのを見ると、
自分にもできる気がしてくる。


とりあえず、アジアは色々と周ってみたいな。

3連休を使えば、それもできるのが分かったし、
有給を取って気まずい思いをしなくて済むのはデカイ。

何なら、言わなきゃ海外に行ったことなんてわからないぐらいだし。


現地でうまくコミュニケーションを取るために、
英語も本格的に勉強したくなってきた。



荷造りはチェックリストを見ながら
前日に1時間もあれば大丈夫だから、
マラッカへの行き方を念のため調べておこう。

さて、今回はどんな衝撃を受けることができるのか?







■世界の片隅ですれ違える奇跡

もし私が東京に住んでいたら、
オフ会やセミナーを通じてあなたと会えても、
特別なことではないのかもしれない。

そして参加者の大部分は、東京かその近郊に住んでいる人だろう。


しかし、今回は日本中、さらには海外在住者まで含めた
コミュニティーを作ることになる。

さらには、バンコク等の非日常の中で集まる機会も。


この出会いは、確率論的に考えれば奇跡に近い。

まったく接点がなかったとしたら、
海外であなたと私が偶然に遭遇することは
ほぼ起こりえないのだから。



今後も海外を拠点にするばかりか、
最近は東南アジアの他にヨーロッパを重要な拠点として
生活を組み立てることも考えている。

残念ながら、世界4大自由倶楽部メンバーとの距離は
簡単に縮まりそうにないのが実際のところ。


しかし、ワールホッパーメンバーに関しては、
日頃からやり取りができるフェイスブックグループを作り、
直接顔を合わせる機会も作る。

海外で遊べる仲間を増やしたいということは以前から考えていたが、
その考えを体現できることになった。




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執筆者、伊田武蔵
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