バンクーバーで左足首の傷みが再発


このところの寒さのせいなのか、あるいは歩きすぎのせいなのか、ワシントンDCにいる間に左足首が痛むようになってしまった。

Hank's Oyster Barを出てから異変を感じていたが、思い過ごしでは済まなかった。

この時はスミソニアン博物館を転々としていて、1日の間で確実に悪化していったので、危機感を持ちその翌日には食事の時以外はホテルでのんびり過ごすことによって、だいぶ痛みは引いた。

そして、ワシントンからバンクーバーへの移動の日も空港内外である程度は歩いたものの、若干足首の辺りに違和感を覚えはするものの、無視できないほどの痛みを感じるには至らず、無事1日を終えることができた。


バンクーバー到着後に痛みが再発

一夜明けて、今日はバンクーバーの町を東へ西へと歩いてみることにした。

とはいえ、寒さが先週から比べて相当ひどくなったというホテルのフロントの話の通り、これまでと同じ格好をしていながらも、明らかに寒さが厳しくなっているのを感じた。

そのため、長時間外をウロウロ散策するのはかなり厳しかったので、できるだけ手短に色々と見て周ることにした。

ひとまずリチャード通りを北上してコールハーバーを見たりして午前中を過ごし、この段階で若干左足首に小さな痛みの芽を感じるような感覚はあった。

しかしながら、この段階では痛みをあまり気にはしておらず、またすぐに引くだろうと思って、昼食はファットバーガーという店でキングサイズの持て余すほど大きなハンバーガーを食べてから一旦ホテルに戻って、いつも通り昼寝をした。

昼寝は完全な日課になっていて、昼寝をしないとかなり午後がきつくなってしまう。

そして、しばらく仕事をしたりしてから、今度は南に行ってみることにした。

バラード通りが目抜き通りの1つという話だったので、そこをどんどん南下して、ロブソン通りやネルソン通りを通過して、バラードブリッジに到着した。

しかしながら、ここに至るまでに確実に足の状態が悪化してしまい、途中でこのままガシガシと歩き続けるのはまずいことを悟った。

そして、とりあえずの緊急処置として、シェラトンホテルがあったので、そこのロビーでしばし休ませてもらい、ある程度よくなってきたところで、足にできるだけ負担をかけないようにゆっくりと、そして地面を蹴る時に衝撃が発生しないように滑らかに動くようにした。

おかげで、それ以上は悪化することはなく、バラードブリッジまでは無事に辿り着くことができて、そこからイングリッシュベイを眺めることができた。

この辺りのエリアは、一見して高級コンドミニアムとわかる建物が立ち並んでいて、生活圏としてとても美しい場所。

こんなところで暮らせるのは、確かに1つのステータスだと思うし、人生の目標として掲げる人が多いのも理解できる。

そして帰りは、グランビルブリッジのところを通ってシーモア通りを北上し、夕暮れのバンクーバーの町を眺めることができた。

まだこの段階では夕食には若干早かったので、アジア系の食材店で物価調査をしたり、パシフィックセンターを訪れたりして時間を潰し、それから夕食にバンクーバーの和食のレベルを確かめようと思い、寿司を食べて、これ以上足の状態が悪化しないうちに大事を取ってホテルに戻った。


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