何もやる気が起きない時の対処法


エネルギーが切れしまったように感じたり、体がだるくなって何もやる気が起きないという時には、根性論で解決しようとしても、うまくいかずに自己嫌悪ばかりがつのることになる。

これをエネルギーの観点から見ると、多くの場合肉体に対して脳が疲労している場合が多い。

もちろん肉体的に強い負荷がかかるような作業をするとか、あるいは激しいスポーツをした後で、疲労困憊になっているという状況もあるが、そういった場合であれば、何もやる気が起きないというよりは、単純に疲れて休みたいという感想になるはずなので、こういった場合は除外して考えることにする。

そう考えると、まずは頭を休めるということが一つの対処法ということになるが、それだけでは十分に効果的とは言えない。

例えば、ベッドで横になるとか、そういったことをしていても、起き上がる気力がなくなるだけで、結局1日を不意にしてしまったということも、経験としてあるのではないかと思う。

脳を休めるということは、一方で体を適度に動かして、しっかりと血行を促進し、酸素や栄養素が頭に送られていく状況を作る必要がある。

この時に有効なのは軽い有酸素運動で、散歩程度で十分。

逆に言うと、ジョギングをしたりとか、筋トレをするというところまで行くと、何もやる気が起きない時には、体に力が入らずに途中で挫折してしまうとか、準備をしている段階で面倒くさくなってしまうこともある。

更に言うと、有酸素運動の方が無酸素運動よりも、血行を促進するという意味では効果が高いので、その意味でも筋トレのような強い負荷をかける無酸素運動よりも、散歩やちょっとしたウォーキング程度の軽い有酸素運動の方が、脳の状態を改善するのには適している。

歩くときにはできるだけバッグ等の手荷物は持たずに、手ぶらな状態の方がいい。

というのは、荷物を持ってしまうとそれによって、腕や肩が固定されてしまい、上半身があまり動かなくなる。

それに対して手ぶらだと、肩を回したり腕を振ったりというのが自由にできるので、内臓が入っている肋骨周りも伸縮させることができ、胸腔内をリラックスさせることができる。

結局やる気が起きない時には、体や脳の状態を整えるということが近道になるし、エネルギー切れを起こしているのであれば、乏しい残りのエネルギーでどうにかやりくりをしようとするよりも、そもそも状態を改善することの方が楽に結果を出せることに繋がっていく。

疲労が激しい時に、ちょっと横になって休むぐらいはいいとしても、ダラダラとベッドに横たわって、本を読んでいるとか、スマホでゲームをするとか、そういったことというのは、ほとんどの場合エネルギーの充電にはならないので、むしろ軽く体を動かして、更に言えば場所を変えることによって、気分を転換することの方が、やる気を回復させるのには、有効ということになる。

しかも散歩ぐらいであれば、わざわざ着替えたり、事前にストレッチをすることもなく、ふらっと外に出てダラダラと歩く程度でも十分なので、始める前に嫌になってしまうことが少ない。

この部分というのは重要で、エネルギーが下がっている時においては、本格的な運動をするというのは、なかなか大きな負担になってしまう。

そこで一つ、越えなければいけないハードルを設けてしまうことになるので、それよりはとりあえずでいいので歩きだして、気分が乗らなければ30秒でも1分でもいいので、帰ってくるという前提でスタートしてみると、意外に長い時間歩くことができる。

もちろんこの長い時間というのも、1時間や2時間歩く必要はないので、せいぜい20分程度歩けば十分。

その上で、自宅に戻ってから軽いストレッチをすれば、それだけでも随分血の巡りは良くなるし、それによって酸素や栄養素というのは、脳も含めて体の隅々まで運ばれるようになる。

何もやる気が起きない場合は、体のバイタルの状態を改善することが、精神論にとらわれずに行動を促すための近道となる。



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執筆者、伊田武蔵
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