40歳で人生が終わり


自分がいつまで生きられるか?

平均寿命だけでは到底予測できない。


私の場合には元々体が弱いし、
今でも月に一度は頭痛で寝込んでいる。

体力も昔からない。

自分の体調を見ている限り、
平均ほどには生きられないような気がしている。


サラリーマンを続けていれば、
そもそも定年まで生きられるかどうかも疑わしかった。


まして、生きてはいても自由に動き回れないということもある。

旅に出るにもある程度の体力は必要。

病院から出られないような状態では
できることも限られてくる。



そこで今の私が決めたのは、
もう40歳で死ぬ前提で生きようということ。

もうすでに10年を切っているが、
それでも残った時間をフルに使えば有意義な人生を送れる。

逆に言えば、
あと20年、30年あってもつまらない人生だってありえる。


だから期限を切ることにした。

40歳で人生を終える前提で考えて、
それまでに悔いのないように生きる。

それ以降も生きられるとしたら
ボーナスステージだと思ったらいい。

そうすれば生きてたとしても、
死んでたとしても納得できる。


そもそも、期限を区切らなければ人は行動しないし、
それは私も同じこと。

行きたい場所があっても、
「いつか行こう」で先延ばししてしまう。

それを防ぐための人生の期限。


期限を決めてから、
具体的に何をしておきたいのか、
どこへ行きたいのか、
それらをどんな順番でやっていくかが明確になってきた。

単なる潜在的な願望だったものが顕在化して、
実現に近づいている。


それにしても、世界には見てみたい場所が多い。

改めてそう思う。




とは言え、
これは濃い人生を送るために決めた制約。

40歳以降も生き続ける可能性はある。

ひょっとしたら平均寿命を超える可能性もないわけではない。

そのため、投資の面では80歳まで生きることを前提にして
計画を組んである。

40代になっても生きていればビジネスを続けると思うが、
さすがに資産0というのも悲しいので。


たとえば、年金代わりに毎月積立型の投資をしているが、
25年間、毎月約5万円を積み立てるもの。

30歳の時に始めたので55歳で満期になる。

実際はそれ以前にも積立をやめたり、
積み立てた大部分の金額は引き落とすこともできるが、
私は年金代わりに満期まで支払う予定。


海外居住者は年金の支払い義務がないので、
私は年金は納めていない。

30代だと元本割れをするという試算も出ているが、
金融の常識では長期運用すれば大きく増えるのが当然。


実際、私が行っている積立は海外のものだが、
過去の平均で見ると年に10%程度は増えている。

それが複利で回るので、控えめに年9%で運用されても
25年後には5539万円の自分年金ができることになる。

ちなみに、満期後も運用を続けてもらうこともできるので、
その後も9%で運用できたとしたら
毎年利息だけで約500万円が入ってくることになる。







投資なのでリスクはあるが、
この案件は多数のファンドに分散投資をするものなので
大きな損失を出す可能性は低い。

日本という金融鎖国をしている国で
不透明なお金の流れを作り出す年金に一か八か賭けるより、
自分で責任を取る前提で資産を作る方がいい。


自分で行動すれば自己責任を自然に意識するし、
それをつらく感じる人もいる。

ただ、年金のように他人に依存したところで、
失敗した時に相手が責任を取ってくれるわけでもない。

結局、自分に損失が回ってくる。


それなら最初から自分の納得できる方法で生きたい。

だから年金は払わないし、
代わりの対策をすでに講じてある。



一方では40歳で死ぬことを前提に、
もう一方では80歳まで生きることを前提に。

それぞれに悲観的な状況を想定しておくことで
ベストを尽くすために行動できる。


フィリピンに住むのも1年で切り上げ、
また次の場所に移ろうというのも
こうした前提があるから。

期限がないと落ち着いてしまいそうだが、
何年も同じ街に住み続けても得るものは少ない。

1年も住めば十分だし、世界はまだまだ広い。

どんどん新しい場所を見てみたい。


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