旅行の口コミサイト、トリップアドバイザーがまとめた、アジアの人気観光地ランキングが載っていたのでチェックしてみた。
このランキングはアジア人からの人気だけではなくて、欧米人や他の地域の人が訪れたい場所もあるし、実際に訪れての経験の話ばかりではなくて、ただ単に漠然と行ってみたいという感情が反映されている内容にもなっている。
では、アジアで最も人気がある観光地はどこかというと、それはカンボジアのシェムリアップ。
アンコールワットで知られている町で、確かにここに関して言えばアジアの中でもかなり特異な存在となっているし、世界中の多くの人が訪れたいと願っているのも納得。
私自身、2014年には一度行ってみたいと思っているものの、なかなかこれまでも実現してこなかったので、なんとも言えない状態になっている。
そして2位と3位はともに中国で、2位が北京、3位が上海となっている。
もう当面は中国に用事がなければ行くつもりはないので、ここらへんはスルーして今後はやっていこうと思う。
そして4位はタイのチェンマイということで、タイ北部の日本人にも人気の町。
チェンマイは旅行というよりは移住のために訪れる人も多い。
5位はモルディブのマレというところで、どうやらきれいなビーチがあるらしい。
まさに南国の楽園という感じなので、こちら一人で行くよりは少なくとも二人以上で行くのが楽しそう。
そして6位はインドのゴア。
インドについてもあまり興味がないというよりは、積極的に行きたくない気持ちがあるので、こちらも当面は訪れることはなさそう。
そして7位はフィリピンのボラカイ島。
ボラカイはフィリピンのリゾート地として知られるセブ島よりも、さらにずっと南に行ったところにある。
フィリピンでは永住権を取得する事もあって今後も何度も来ることがあるだろうし、ボラカイ島にもできるだけ近々行ってみたいと思っている。
他にもセブの近くにあるボホール島やエルニドのように、フィリピンにはいくつか世界的にみても評価の高いビーチリゾートが存在しているので、そこらへんはフィリピンに行くたびに訪れることができればと思う。
8位は香港ということで、こちらは観光だけではなく金融立国として知られているし、私自身投資の用事があって行くことは多い。
9位はベトナムのハノイ、10位がネパールのカトマンズと続く。
ベトナムに関しては、ハノイやホーチミン、ホイアンには行ってみたいし、変わった形の岩で知られているハロン湾にも時間をとって訪れられればと思っている。
ネパールについては詳しいことはわからないし、衛生状態等がよくわからないものの、神秘的な国ということで興味はある。
「王とサーカス」という小説の舞台でもあるので、その意味でも興味深い。
ここらへんも、もしかしたら今年中に訪れることができるのかもしれない。
10位〜20位
さらに順位が下って11位12位は両方とも日本で、11位が京都、12位が東京となっている。さらに13位はシンガポール、14位がインドネシアのウブドということで、インドネシアにおいてはジャカルタやバリよりもウブドのほうが評価が高くなっている。
そして15位がベトナムのホイアン、こちらは中部の都市で古い町並みをそのまま残した場所となっている。
さらに16位は私もとても好きなラオスのルアンパバーン。
こちらも旧市外の面影をそのまま残した村で、近くに様々な寺院やメコン川、そしてルアンパバーンを一望できる丘に恵まれたとてものどかな場所。
17位は中国の西安市、18位がタイのピピ島、19位は台湾の台北、20位はタイのタオ島ということで日本人にはあまりなじみのない場所も含めて、10位から20位の間はランキングが続いていた。
ここらへんは欧米の旅行雑誌にどういったものが取り上げられているかということもあるので、意外にアジアの中で知られていないところがヨーロッパやアメリカでは有名だったりするのが、このランキングにも現れている。