脳のエネルギー不足は深刻な問題を起こす


脳は地味にエネルギーを大量に消費する器官であり、エネルギー不足に陥りがちなのだが、その事実は見過ごされがち。

3月のライオンという漫画を見ていると、将棋のプロ棋士が、対局中に大量の甘い物を摂るシーンが出てくる。

挑戦者の隈倉9段はケーキを3個手づかみで食べるシーンが描写されているし、その対戦相手の宗谷名人は、紅茶の中にレモンとブドウ糖を直接入れて、それを飲み干すというシーンがあった。

脳は体の中でも一番の大食いの器官とも言われているぐらいで、大量のブドウ糖を消費する。

しかも、ブドウ糖以外はエネルギーとして使えないということで、非常にデリケートな器官でもある。

つまり、それ以外の栄養素が、しっかりと補充されていたとしても、ブドウ糖がなかったら、脳には届かないので、結果として集中力がなくなったり、あるいは記憶力が低下したり、さまざまな面で問題が起こる。

どうしても、エネルギーを使うというと、筋肉であるとか、あるいは常に動いている心臓等の内臓であるとか、こういったところに意識がいきがちではあるものの、実際のところ、1日で人が消費しているエネルギーというのはそのうちの18%脳が占めている。

つまり約1/5を脳が使っているわけで、実をいうと、動いていないように見えて、非常に重要な役割を果たしているというのがよくわかる。



1日にどれだけのエネルギーが要るのか?


では、どのくらいのブドウ糖が必要であるかというと、脳だけでも1日に120g程度は必要であるとされている。

さらに言うと、血液中にあるブドウ糖の内で、脳で消費される量というのは、だいたい半分、つまり50%なので、脳以外も含めて考えると、1日に240gから250gぐらいはとっておかないと、足りないということになる。

では、ブドウ糖が足りなくなるとどういった問題が起こるかというと、脳が疲れやすくなることによって、思考力や記憶力が低下したりとか、イライラしたりしやすくもなる。

ひどい場合には、低血糖症になってしまうこともあって、体にとって無視できない問題を起こしてしまうことになる。

こうなってくると、脳に届くエネルギーが不足して無気力になってきたり、あくびが多くなったり、あるいは脳を働かせようと思っても、うまく機能してくれないので、頭がぼーっとしてきたりといった問題が起こる。

低血糖症というのは、他にも色々症状が出てきて、空腹感を感じたり、あるいは体全体が疲れて感じたり、頭痛や眩暈、発汗等の症状が出ることもある。

もっとひどくなってくると、奇妙な行動をとるようになって、周りからおかしくなったと思われるとか、あるいは、こん睡状態に陥ることすらもある。

では、どうやってこの問題をクリアすればいいかというと、ブドウ糖をもちろん直接摂取するというのも1つの方法ではあるものの、そういったことをするのは特殊な人なので、一般的な話であれば、果物を摂るとか、糖質を含んだ食べ物を摂ることによって、必要なブドウ糖を摂取することができる。

ただし、過度な運動によって、ブドウ糖を使いすぎてしまえば、結局脳まで行き届かなくなってしまうので、特に頭を使う人の場合であれば、運動は控えめにするとか、頭を使う仕事の前にはちょっと控えておくとか、そういったことをした方がいい。

さまざまなドラマであったり、漫画であったり、そういった作品の中で、天才キャラというのは異常に甘い物好きということが多い。

ぱっと思いつく限りでも、3月のライオンの将棋のプロ棋士達であるとか、あるいは、クロサギの主人公であるとか、DEATHNOTEのLであるとか、こういったキャラクターというのは、人一倍甘い物を食べることがたびたび描写されている。

現実の偉人の中でも、アインシュタインが異常にチョコレートが好きであったとか、そういったことも知られている。

もちろんそれが、本当に体に悪影響を及ぼさないかというと、その部分にはかなり疑問があるし、いくら脳を人よりも使うからといって、最終的に体に副作用がこないとは限らないので、あくまでほどほどにしておく方がいいとは思うものの、不足しすぎても問題なので、それについては注意をしておきたいところだと思う。



疲労を手軽に回復するには

栄養さえ足りていれば、それで問題なく活動できるのかと言えば、まだ足りないものがある。

たとえば休息を取らずに働き続ければ、疲労がたまっていくのは当然のこと。

一方で、十分な睡眠がとれない職場環境の人も少なくないはず。

まして昼寝が脳や身体のエネルギーを取り戻すのに最適と言っても、それを実行できる人の方が少数派だろう。

ということで、時間が不足している場合でも行いやすい方法としては、1分間の瞑想がある。

やり方は簡単で、目を閉じて何も考えずに呼吸だけに集中する。

脳を休めるのが主な目的なので、この時に考え事をするのは禁物。意味がなくなってしまう。

脳は1日の間に大量の情報を処理するので、オーバーヒートしがちなため、短時間の瞑想でも冷却効果がある。

職場で上司や同僚の目がある場合には、トイレに立って一分の瞑想をするだけでも脳が冴える。

気力やエネルギーが不足していると感じたら、こうした対策がある。

1日に何度も行ってもさしつかえないので、特に午後に疲れを感じる場合にはお試しを。



本音を言うと

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本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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