あなたの友人の友人の幸せはあなたが決めている


身近な友人がぶくぶく太りだしたら、
あなたも含めた周囲の人も太りやすくなる。

その影響力は大きく、
直接の友人どころか、
友人の友人の友人にまで波及するとされる。

つまり、直接的には面識のない人にまで
影響は拡散していく。



その理由としては複数の説が提唱されているが、

・肥満になる生活習慣を無意識に模倣する

・一緒に食事をした時に、目の前で友人が大量に食べているのを見ると
 知らず知らずに食べる量が増えやすくなる

・友人が太っていると、太っていることへの抵抗感が薄れる

等々。


ちなみに、
大きな皿で料理が提供されるだけでも
無意識に食事量が増えるほど、
人間の認識能力はいい加減。

レストランで大きめの皿に
ちょこんと料理が盛られていることがあるが、
あれはオシャレさの演出という効果だけではなく、
食事量を増やすことにもつながる。

言い換えれば食べ過ぎを誘発するため、
ダイエットをしている場合には要注意ということになる。



同様に一緒にいる人の食事量に
引っ張られる傾向にあることも確認されている。

怖いのは、
普段より沢山食べたことにすら
気づかない場合があること。

いつもと同じぐらいの量のつもりなのだから、
「なぜか体重が増えている」という状態になってしまう。

年齢の関係で代謝が落ちたとか、
関係ない理由を頭の中で勝手に作り上げてしまうことも。



なんにしても、
誰かが太ったり痩せたりすれば
その変化は身近な人間はもちろん、
友人の友人の友人というレベルにまで
影響を及ぼすことになる。

これが人間関係のネットワークの強力なところで、
あなたも見ず知らずの誰かに
間接的な影響を日々与え、
一方で影響を受けていることになる。



これは体型の話ばかりではない。

幸福感についても同様に、
ネットワークの3次先まで波及するとされる。

※3次先というのは、あなたの知人の知人の知人


もちろん直接的な面識がある人と、
知人を介して間接的につながっている人では
影響の強さは変わってくる。

頻繁に会う人と、
年に1回会うか会わないかの相手でも違うし、
精神的な結びつきの程度にもよっても変わってくる。

影響力は一定ではないが、
我々が思っている以上に幸せ・不幸せな気分というのは
広い範囲に拡散してしまうことになる。



こうなってくると、
気分を自分1人の問題と考えるわけにはいかなくなる。

誰とも一切関わらずに生活しているのでない限り、
他人の幸福度に影響を与えてしまうのだから、
その責任が付いてまわる。

自分が不幸なままでいいという考えが
周囲を一緒に不幸に引きずり込むことを意味するというのは、
なかなか恐ろしい。



こうして考えると、
不遇な環境に耐え忍ぶというのは、
時に必要なのは間違いないにしても
できるだけ避けるべき選択ということになる。

不幸になるのはあなた1人ではなく、
周囲の人、さらには人間関係のネットワークの
3次先の人まで波及してしまうのだから。

あなたが我慢をして不幸に陥ると、
直接的・間接的につながっている人まで悪影響を受けてしまう。


そうなると、
自分の人生の幸福度を上げるというのは、
ある意味では周囲のためにも
責任を持って取り組むべき課題となる。


逆にあなたが幸せになりたいのなら、
不幸オーラを出している人とは距離を置くか、
できれば縁を切ったほうがいいということ。

幸せかどうかのみが人生の尺度ではないので
その一点のみで判断することはできないが、
幸福度の高い生活を送る上では
不幸な人と関わるのは不利な条件になる。




幸せ・不幸せが波及することを前提にすると、
誰かのおかげで幸せになれたのなら、
恩返しの一部はあなたが幸せになった時点で
実現していることになる。

あなたが幸せになれば、
相手との関係が切れていないことは条件になるが、
その相手を含めた周囲に多少なりとも波及していくため。


あるいはあなたが周りの誰かを
幸せな気持ちにすることができれば、
それは直接の相手だけではなく、
その人を取り巻く(3次先までの)人間関係への
貢献ということになる。



自分自身の幸せ・不幸せについても、
誰かを幸せ(または不幸せ)にすることにしても、
単に個人的な問題ではない。

幸せになるのは単なる権利ではなく、
重要な責務でもある。





PS.
幸福度を長期にわたって上げるためには、
結婚よりも犬を飼うほうが効果的という研究がある。

結婚による幸せは平均して2年程度で
結婚前の水準に戻るのに対し、
犬を飼うと一緒に生活している間ずっと
効果が逓減しつつも消えないということ。


なお、私は日本・ポルトガル・マレーシア・タイと
4カ国において本気で吠え立ててくる犬に追われたことがあるが、
このふれあい方では当然幸福度は上がらなかった(笑)。




PPS.
ドイツの複数の心理学者チームが行った遠隔性連想検査の結果、
不機嫌や悲しみは直感を曇らせると発表されている。

こういった不幸につながる感情は
直感力を下げることで判断を誤らせ、
次なる不幸の原因になりかねない。


逆にこういった感情に支配されることが少なくなれば、
それだけ判断が冴えわたることになる。

しかも、あなたが不機嫌や悲しみの影響から離れれば、
つまり幸せな気分で過ごせば、
周囲にもプラスの影響が波及する。

人間関係の影響は軽く見ることはできないし、
自分自身が無意識に発している影響についても同様。


自分の幸せに責任を持つことは、
周りの幸せに責任を持つことにつながる。



率直に言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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