半月ほど前にセブのコンドミニアムを引き払いバンコクに移って来たが、まだフィリピン生活の余韻が残っているうちにフィリピン移住相談会をスカイプにて行うことにした。
今日は相談会の第一号の人とスカイプで話をした。
マカティやグローバルシティー、オルティガス等のエリアの解説からはじまり、さらにはセブとマニラを比べた場合の部屋選びの難易度、フィリピンのリタイアメントビザと永住権の比較や、マレーシアのMM2Hとの関係等を説明した。
マレーシアやタイにも興味があるということだったので、そこらへんも絡めて話をしてきた。
相談者は日本で美容系のサロンをしている女性だったが、2、3年後の移住を考えていて、すでにクオータービザの申請もしているということだったので、今後うまく進んでいけばと思う。
今後もしばらくはフィリピンの移住相談会が立て続けに入ってwいる。
約1時間の相談会を終えた後は、カレー屋青りんごというシーロムの店に行ってきた。
こちらのカレーは鶏ガラ出汁にマンゴーを加えたという話で、少し独特の味がする。
今回初めて行ってみたが、なかなか面白い店だった。
その後はバンコクで髪を切ろうと美容院に行ってきたのだが、どうもこの街は何度も通っている割にいまいちお気に入りの美容院が見つからない。
今回もシーロムにあった初めての店に行ってみたものの、特に何度も入りたいと思うほど気に入ったわけではなく、決して悪い出来ではないのだが、なんだか決め手に欠ける感じだった。
それからコーヒーワールドというカフェでしばらく仕事をしたり本を読んだりした後、夜はメッサルーナというコンテンポラリーフレンチの店に行ってきた。
こちらのシェフは日本人で、東京だけではなくパリやロンドンで修業をしてきた経験もあるという。
しかもミシュランの星付きのレストランでも経験を積んでいるということで、タイの中ではかなり本格派なのではないかと思う。
メッサルーナを出てからホテルに戻り、漫画テガミバチを読了。
全20巻に及ぶ物語だったが、独特なルールで形成された世界の中で話を紡いでいくというのは、作者の浅田弘幸氏の中でもかなり新しい試みなのではないかと思う。
それにしても郵便配達人であるビーの衣装がスタイリッシュでかっこよかった。
そろそろバンコクの中でもホテルを移動しようかと思っているので、めずらしくチットロムにでも行ってみようかと思っている。
ホテルの移動は少々面倒だが、気に入ったところを見つけることができると非常に嬉しいので、たまには移動するようにしている。
シーロムもいいのだが、バンコクの場合、滞在したいエリアが無数にあるので、一ヶ所に留まるのはもったいないという気持ちもある。
そこらへんはホテル暮らしの醍醐味なので、Hotels.comを見て今まで泊まったことのないホテルを探してみようと思う。