色物感のある海外の和食料理屋は危険


マレーシアやフィリピンを歩いていると、妙に色物感のある日本料理屋というものを見かけることがある。

丁度今日ペナンで見かけたのは寿司バーと言われている店で、店名は伏せておくがかなりおかしな日本語で煽った言葉を書いていた。

こういった店というのはだいたいの場合、ハズレであることが多い。

そもそも日本人から見て違和感があるということは、そのクオリティで作っているわけではなくて、謂わば外国人向けに日本ぽい料理を提供している店に過ぎない。

そうなってくると日本人から見ると、これはそもそも和食ではないというクオリティのものが通常出てくるので、もし日本食が食べたいと思っているのであれば、もう少し地味な店にしたほうが良い。

寧ろ、変に主張していない店の方がしっかりとした和食が出てくることが多いということが私の経験則。

逆に変にイラストに凝っていたりとか、カラフルさを前面に押し出しているような店というのはかなり怪しいことが多い。

そうなってくると日本人の求めるクオリティではないということが基本となる。



特にこういった店でラーメンを頼むと最悪で、スープと麺のどちらかが酷いか、もしくは両方とも最悪な状態になっているということが多いので、失敗のないメニューということで選ぶのであれば揚げ物であるとか、もしくは丼物を注文しておくと比較的ハズレた場合でもダメージは少ない。



とはいえ、本当にまずいうどんを食べたこともあるし、そもそも米がまずければ丼物等にしても味の劣化というのはごまかせない。

そういった意味で言うと、まずい店に入ってしまったということ自体が悲劇の始まりなので、出来れば避けたいところ。


よく読まれている記事

1位:世界一周を日常に変える方法

2位:【無料】海外移住オンラインセミナー

3位:パワハラ・リストラからの人生逆転



メールアドレス
執筆者、伊田武蔵
伊田武蔵プロフィール
最近の記事
記事一覧

ページの先頭へ