メールのチェック癖を捨てて1日1回に減らしてみた


一日に何度もメーラーをチェックしたり、Yahoo!メールやGmailの画面にアクセスしてしまったりといった癖を持ってしまっている人は、現代人の中には少なくないと思う。

特にビジネスを自分でやっていたり、あるいは会社に勤めてビジネスマンとして暮らしていると、業務上のやり取りを迅速に行う必要からも、そのような行動が習慣になっている人は多いと思われる。

3日後にならないと返信が来ない人よりは、3時間後に返事が返ってくる人のほうが取引の相手としてふさわしいのは当然のことだし、返信の質だけではなくタイミングが評価されるのもビジネスにおいては1つの真実ではある。

しかしながら、一昨日よりセブの自宅でインターネットが使えなくなり、Wi-Fiが完全に利用できなくなってしまった。

仕方がないので1日に1回や2回アヤラモールのレストランで食事をしながら、ネットにつなぎ仕事をするようにしているが、実をいうと常時接続が途絶えた現在でもこれといって支障がでていない。

むしろダラダラと動画を見たり、ネットサーフィンをしたり、意味もなくメーラーを更新してみたりといった無駄なすきま時間が発生していない分だけ、コアとなる本質的な仕事ははかどっているようにすら思う。

実際にはネットが使えれば一瞬で済むような仕事を後に回さなければいけなかったりするので、調べごとのメモをとらなければいけないとか、そういったストレスがあるのは間違いない。

ストレスフリーな環境ということでいえば、当然24時間いつでもネットが使える環境の方が優れているのだが、思いのほか無駄にしている細切れの時間が多かったという事実にも気づかされた。

そしてメールの返信についても、1日に1回か2回すれば十分ということが、今回の、そしてこれまでのネットが使えなかった時の経験からも明らかになった。

ただし、1つ問題なのは、24時間ぶりにネットにつないだ場合、それなりにメールの数がたまっているので未読のメールを消化するだけでもそこそこプレッシャーになる。

なんだか便秘のような気分で、食事をとる前に一気に未読メールを消化してしまいたくなるが、まずは迷惑メールを削除するところから始めなければいけないし、メールチェック以外の仕事も進めていくことになるので、なんだか手をつけるのが億劫というか、大きな固まりがのどにつかえたような嫌な気持ちにはなる。

そういった意味でいうと、一日のうち3回くらいに分けてネットに接続して仕事を済ませるのが、精神衛生上、そして効率を考えると最も望ましいような気がする。

ちなみにセブのアヤラモールには誰でもつなげるWi-Fiの回線があるのだが、それがどの店にも同じように入っているわけではない。

イデアイタリア、BREQUE、スイートルーム、ファッジといった4階の店であれば比較的スムーズにネットが使えることは多いし、CASA BERDEやパンケーキハウスなどのならびにある店も比較的利用しやすい。

それと反対サイドにあるイタリアーナとかギリシャ料理の店のCYMAとか、そこらへんはネットが使えなかったり、あるいは回線が弱かったりすることが多いので要注意。

ちなみにUCCカフェの場合は独自のネット回線を引いているので、比較的ネット接続はスムーズなことが多いが、利用者が多いと極端にスピードが遅くなってしまうこともあるので、こちらも万能ではない。

ただしアヤラモール自体のWi-Fiも時間帯によってほとんどつながらない時もあるので、同じく常に頼りになるわけではなく、最初の5分間は快調だったのに、その後ほとんど接続不可というような状況になってしまうようなこともあるので、そこらへんは覚悟しておかなくてはならない。

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