モチベーションの上げ方は簡単、ただしこだわりすぎると・・・


行動を起こすためのモチベーションの上げ方は、
それほど難しいことではない。

仕事で成果を上げるため、
スポーツで結果を出すため、
ダイエットのために運動をするため、
自宅の片付けや家事をするため・・・。

人によって目的は様々にしろ、
ここでは最大公約数的に仕事を例にしてみる。

とは言え、基本的に行動心理学的なアプローチなため、
他のジャンルにも応用可能なので
必要に応じてアレンジしていただければと思う。


作業興奮

何もしないでモチベーションをアップさせるより、
実際に簡単な作業に取り掛かった方がやる気がでる。

これは作業興奮と呼ばれる現象。


たとえば、領収書の整理というのは
ほとんどの人にとってわずらわしい雑務で、
心がウキウキと弾んでくるという人はめったにいない。

この面倒な仕事を前にして
明るい未来を想像するとか、意義を考えるとか、
そんな効果の薄い対策を講じるよりも、
まずは少しだけでいいので軽い気持ちでスタートすること。

特に領収書を選り分けるだけでの単純作業なら、
それほど脳を使わないこともあって
始めると徐々にモチベーションが上がるもの。

5分もたてばやる気になっていたりする。


今書いているこの文章も、
書こうかと思い立ったタイミングよりも
実際に執筆を始めた今のほうがテンションが高い。

キーボードを叩いている間に作業興奮が起こっているのを感じる。



作業興奮はその仕事の本題に取り掛かる必要は必ずしもない。

ジョギングに行く場合なら、
スポーツウェアに着替えるとか、
軽くジャンプをしたりして準備運動をするとか、
予備動作の段階で生じることもある。


余計なことを考えず、
とりあえず5分だけ取り組んでみる。

これが作業興奮を利用する方法。


やる気が出る曲

人間は環境に左右される生き物だし、
人によっては聴覚からの影響が大きい場合がある。

もし仕事をする時に可能なら、
モチベーションが上がる音楽をかけておくのは
単純ながら効果的な方法。

自分にとっての勝負曲のようなものがない場合、
YouTubeで「作業用BGM」や「テンションが上がる曲」で検索すれば
該当するものが大量に表示される。


波が打ち返す音や川のせせらぎのような
セロトニン系の自然音もあるし、
テンポの早い曲もあるのでお好みやシチュエーションに合わせて。

この方法は単純な割に効果が高いが、
一般的な職場(オフィス)では許されないのが難点。

サラリーマンとして会社に勤務している場合には、
せいぜい周りに人がいない残業の時間帯ぐらいしか
利用できないのがつらいところ。


逆に言えば、
自宅でビジネスをしている場合の強みでもある。


目標を明確に

深層心理は心強くもあり、厄介でもある。

味方につければモチベーションを長期的に
力強く上げてくれる反面、
敵に回せば常に心にブレーキをかけることになる。

なお、ここでは厳密な意味で
深層心理という言葉を使うわけではないので、
一般的に言われる潜在意識や無意識と
同義と思っていただいてかまわない。



では、深層心理をどうやって活用するか?

まずは目標をはっきりさせ、
なぜその行動をしているのか、
デメリットは何で、納得できるものなのか。

こういったことを明確に書き出していく。


顕在意識は脳の働きのごく一部なので、
自分で意識していない部分の方がはるかに膨大。

そのため、感情的に納得できることが重要。

人は感情で判断し、理性で意味付けをするというのは
マーケティングを学んだ人なら常識だが、
自分自身の行動にもこれは当てはまる。


上司から駆り立てられて給料アップを目的に働いたとしても、
そこに本当に意味を感じていなければ
モチベーションの上げ方としては不適切。

なぜ仕事を頑張る必要があるのか?

本気で打ち込むことで何を得られるのか?

そこに意味を見いだせれば、
おのずとやる気は上がっていく。


ToDoリストで頭を使わない

大局的な考えと、目の前の作業を両立させるのは、
人間の脳の構造として負担があまりにも大きい。

2つの分離した思考を並列させれば、
エネルギーが漏れて失われていくのは自明の理。

そこで、何をするかを考える時間と、
具体的な作業をする時間は分けた方がいい。

何をどんな順番で行うか、
大局的な判断を行うのがToDoリストの作成。

ToDoリストというのは、
やることを順番に並べたもので、
パソコン上でも紙に書いてもかまわない。


作業をする時には
全体像や他の仕事のことはひとまず置いておき、
とにかくToDoリストに従って進めていく。

これで思考と行動が分離することがなくなるので、
同時進行で2つのことを進めなくて済む。


モチベーションの上げ方というよりは、
下げないようにする方法という側面が強いのと、
作業興奮が起きやすい下地作りにもなる。


1日のタイムマネジメント

低血圧で寝起きに頭が働かない場合等を除き、
原則として人は起床後にエネルギーに満ちていて、
一日を通して徐々に消耗していく。

子供の頃には気づかなくても、
大人になってから如実に痛感する人は多いだろう。

午前中よりも昼食後は生産性が低いし、
夜になれば思考が後ろ向きになりやすい。

これは気合ややる気の問題ではなく、
人間がそのような構造で作られているだけ。


となれば、一日のどの時間を何に割り当てるか、
この点を考えたほうが効率的。

強引にモチベーションをアップさせても、
所詮無理なことはボロが出る。

脳の疲労が激しい午後にクリエイティブなことをしても、
遅々として進まなければやる気は落ちる。

それよりは朝のうちに頭を使う仕事を済ませ、
午後には単純作業を持ってくる方が合理的。


また、未来に向けての展望を描く時間は、
ネガティブになりがちな夜ではない方が望ましい。

もっとも、日によって体調も違うわけなので、
そこらへんを見ながら調整していくことも必要。


モチベーション・アップより仕組みづくり

結局のところ、
モチベーションは水物であって
強引な上げ方をしても効果は一時的。

ある意味、やる気は消耗品のようなもの。

そう考えれば、
非効率なやり方をしながら
モチベーションアップを図るのは、
大量生産と大量消費を行っているだけ。

それよりは、仕組みを上手に作った方が楽だし、
結果も出やすい。


一日のタイムマネジメントの話もそうだし、
ToDoリストや音楽の力を借りるのもそう。

これらは仕組みとして機能する。

環境を変えてしまえば、
自然にモチベーションが上がりやすくなったり、
下がりづらくなったりする。

加えて言えば、
仕事そのものも仕組み化して効率化すれば
雑務が減っていくのだが、
これはまた別の機会にでも。



秘密の話

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

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