海外に住みたかった




サラリーマンを辞めてから、生活にはやりがいと不安と、両方が常にあった。退職後、3ヶ月ほどで生活できる程度の収入は得られるようになったものの稼ぎ続けられる保証はない。

自由と不安定さと、会社員という立場を脱したことによって、その両方を得ることになった。

不安だから働く。そして尊敬できない上司からの理不尽な要求も、胃が痛くなったり背中に嫌な汗をかいたりすることのない毎日を謳歌する。それだけでも幸せを感じていた。

ただ、ある時にテレビでモン・サン・ミッシェルの特集を見た。フランス、パリ郊外にある修道院。満潮の時には海の上に浮かび、干潮の時だけ地続きで行ける場所。


「行ってみたい」

そんな想いがあふれてきた。実は、この感情は初めて抱いたわけではない。モン・サン・ミッシェルには行きたいと思っていたし、ヨーロッパに住んでみたいとすら思っていた。

ただ、忘れていた。サラリーマンになってから、願望は会社を辞めることだけになっていた。人生に楽しみがあることなど、意識の外に飛んでいた。

かつて、一度だけ海外旅行をしたことがある。あれはサラリーマンになる前、ヨーロッパ各地をお金がなくなるまで転々と回った。


「海外に行きたい。旅行じゃなく、住みたい。」


退職から半年近くが過ぎた頃のことだった。

その時の思いが、現在の海外生活の原点になっている。マレーシアに移住したのも、それを足がかりにして居住国や居場所の選択肢の幅を広げていったのも、あの時のことが原体験になっている。

ただ一度の旅行が打ち込んだくさびは、年月を経て確かな存在として復活した。それがなければ、私は今も日本居住者のままだったのかもしれない。




本音を言うと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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執筆者、伊田武蔵
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