新宿の東急ハンズでバックパックのレインカバーを買った


日本に戻って来てから日々新宿に訪れているが、その中で用事の合間を縫って高島屋のところにある東急ハンズに行ってきた。

目的は旅行コーナーを見に行くことで、その中でも目当ての品として、バックパックのレインカバーをバンコクやマニラ等でスコールに降られた時のために買いたいと思っていた。

六歌仙で古い知人の高橋氏と寿司をつまんだ後、東急ハンズに向かった。

実を言うとそれ以前に香港のレディースマーケット(女人街)という場所で同様の品を探していたが、バックパックを扱っている店に行っても全く会話が通じない。

そこで購入を諦めることにして、ひとまず日本にやって来た。

私はこういったレインカバーというのを買うのは初めてだったので、どういった外見で売っているかということはよく分からなかったが、東急ハンズに行ってみたところバックパックが置いてあるコーナーの棚にかけられる形で幾つかの種類が置いてあった。

ここで問題になるのが、自分のバックパックを持って行っていたわけではないので、その場で試すことが出来ないし、縦横幅の3つのサイズであるとか、或いは何リットルくらいであるかという容量もよく分からない。

そうなってくるとあまりにも小さなサイズになってしまったりとか、逆に大きすぎるサイズで機内持ち込みが出来ないようなバックパックに対応したレインカバーであるとか、そういったものを買ってしまうと、購入したところで結局雨の日に使えないということになり兼ねない。

ただし、東急ハンズには様々なカバンが置いてあるので、それを見て自分のバックパックとだいたい同じくらいのカバンがどのくらいの容積なのかということを調べてみて、検討をつけて購入していくことにした。

日を改めて行くことも理論上は可能ではあったが、かなりスケジュール的にタイトになっていたので、それよりはもしかしたら使えないという可能性があってもひとまず購入した方が良いのではないかという判断が働いた。

こうして各地に旅をしていると、どうしても同じ場所で生活する場合に比べると合理的ではないところとか、効率的が悪いところというのもある。

そう言う部分をお金で解決するのか、時間で解決するのかという選択を常に迫られることになるので、この点の判断を誤ってしまうと人生の質というのはどんどん落ちてくる。

私も昔は如何にしてお金をかけずして生活をするかということを考えていたこともあるし、学生時代の頃はバイトをしたりもしたくなかったので、出来るだけ時間を使ってお金を節約するということを考えていた。

しかしながら、もう既に30代になってある程度自分の意思でお金を稼ぐことも出来るようになって思うことは、人生という有限な時間の中で最も重要な価値というのはどれだけの体験を積めるかということではないかということ。

そう考えると時間を如何に上手に活用するかということは非常に重要なことになって来て、多少のお金を節約できるとしても、それ以上に時間を上手に活用することの方が、実は重要性が高かったりする。

こういったことは物価の高い国に行った場合には如実になる。

何しろ、ただ滞在するだけでもホテル代や食事代がどんどん嵩んでいくわけなので、じっとしていればタダという感覚もなくなっていく。

勿論これは普通に暮らしている場合でも家賃とか生活費というのはかかっているが、そういったものは固定費になっているので意識しないことが多い。

そういったことで言うと、こうして旅に出ることによって、新しい感覚を得るということは面白いのではないかと思う。

今回、日本に帰って来てこうしてレインカバーも手に入れることも出来たし、ポイントが貯まるカードも入手したので、それを使ってアゴダでのホテル予約や航空券のチケットを手配することによってより有利な状況が作れることになる。

これで万全の状態でオーストラリアに行くことが出来る準備が整った。


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