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『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』目次
◆人生初にして下見なしでマレーシアへ移住した夜
◆移住して得られた豪邸(?)生活
◆移住先の下見を無駄に終わらせないために
◆台湾で、バンコクで初体験
◆海外移住に伴う役所での手続き
◆最初の移住先にマレーシアを選んだ理由
◆日本でいいと思っていた
◆永住を前提としない海外移住
◆移住前にこれは決めておかないと
◆移住先の候補を見つける方法
◆移住したい国に住めるかどうか?ビザの現実
◆移住後の仕事について
◆移住後の食事の注意点
◆マレーシアでMM2Hビザを取得した時の話
◆海外ATMの恐怖!?引き出した現金が・・・
◆タイは海外移住において過去の国なのか?
◆シンガポール移住は富裕層の特権?
◆移住先としてマレーシアはどうなのか?
◆誤解されがちなフィリピンを移住先として見ると
◆フィリピンに実際に住んでみて
◆移住先に拒まれるのは当たり前
◆移住先でいざという時の病院を確保する
◆信頼できるサポート会社
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著者:伊田武蔵のプロフィール
海外旅行経験が5年前に1度だけだった状態から、
2011年2月にマレーシアへ下見なしで移住。
これまでほとんど旅行に行ったことがなかったのが嘘のように、
マレーシアを拠点に2年でアジア20都市以上を旅し、
各国在住者にそれぞれの国での生活について聞く。
マレーシアで30歳の誕生日を迎え、
2年間暮らした後、再び下見なしでフィリピン・マニラ(マカティ)へ移住。
その後、自宅なしで各国を周るためホテル暮らしを開始。
各国の住環境、治安、物価等を見て回る。
気まぐれに世界一周をしたりもしながら1年半世界中を周って暮らした後、
セブのコンドミニアムに居住。
メイドを雇わずに自分では家事をしない暮らしを送る。
セブを去った後は各国をウロウロしながら1年3ヶ月ホテル暮らしをしてから、
台湾で1年生活。
現在はタイランドエリート・イージーアクセスを取得した後、
エリート・スペリオリティ・エクステンションにアップグレードして
バンコクに在住。
ビザ関連では、タイランドエリート以外に
フィリピンの永住権クオータビザ、
マレーシアのリタイアメントビザMM2Hを取得済み。
また、生活と資産分散のため、
海外6カ国に8つの銀行口座を持ち、8カ国に資産を分散。
移住をはじめとした海外活用を目的としたグループでは、304名の卒業生を輩出、
タイ・ベトナム・フィリピン・マレーシア等海外移住を果たした人も多数。
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相談の多い仕事・収入面の問題の解決策も
これまで海外移住を希望する人と話してきた中で、
現実問題として移住の大きな壁になっているのが仕事・収入面。
現在は日本で会社に勤めていて、
他の国で暮らすようになったら
収入が途絶えてしまうという悩みは多いものです。
老後のリタイアメントや、資産を構築した人ならいざ知らず、
それ以外の人にとってはこの点が大きな障害でしょう。
私自身は30代になる直前にマレーシアに移住し、
その後はフィリピン、台湾、タイと移動してきましたし、
周囲にも20代〜40代を中心に移住仲間が多くいます。
私や移住仲間の一部は仕事を続けながら海外に住んでおり、
現地で起業したり、就職した移住仲間もいます。
そういった仕事・収入面の問題についても
駐在員や現地就職以外の方法も含めて
解決策をメールで提示します。
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