ペナン島、ジョージタウンの街歩きはややガッカリ


ペナン島のジョージタウンは、
対岸のバタワースからフェリーでやって来ることができる。

バスでイポーから移動し、
2時間半ほどで到着することができた。



ひとまずホテルを探して歩く。

ジリジリと焼けつくような日差しを避けながら、
できるだけ屋根のある場所を通る。


ペナン島はマレーシアの中では北の方にあるが、
気候は南国そのもの。

うっかりすると熱中症になって、
ジョージタウンの街歩きどころではなくなってしまう。



そんな事情もあるので、街歩きは夕方からにした。

これならいくらか涼しくなっているし、
身体にも応えない。



ということで、ブラブラと散策開始。

特にジョージタウンに土地勘があるわけではないし、
目的の場所があるわけでもない。

適当に歩き回っていられればいいと
気楽な気持ちで歩いていた。



フェリーターミナル周辺はきれいな建物が並ぶ。

街中にもところどころに伝統を感じる建物が。






















その反面、ジョージタウンの大半を占めるのは
マレーシアのどこにでもある街並み。





















ペナン島はビーチリゾートとして知られるが、
海は決してきれいではない。





なんだか思っていたのと違う。


たしかに歩いている分にはそれなりに楽しいが、
ジョージタウンに3日もいたら飽きることを確信した。

あくまでちょっと立ち寄るのにちょうどいいだけで、
ペナン島に移住したいという気持ちは消えていく。


マレーシアはリタイアメントビザも取ったので、
住もうと思えばいつでも住み始められる。

今回のペナン島訪問の目的の1つには、
これから先住む街としてどうかを
チェックしておくことも1つだった。



しかし、ジョージタウンには住みたいとは思わなかった。

残念ながら、そこまで魅力的な街ではない。

1回旅行に来れば、
わざわざ2度目がなくていい街という位置付けで、
マレーシアならマラッカと同程度の印象しか受けない。

イポーよりは快適だと思う。



そんな感じで、ペナン島には若干がっかりした。

期待値はかなり高かったので、
相対的に失望も大きくなってしまった。


とは言え、
1度訪れるぐらいならジョージタウンも
見る価値があるのではないかと思う。



伝えるのが難しいこと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
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