ケアンズからキュランダへ雨の中行ったところ・・・


ケアンズからキュランダへ行くため、
まずは駅に向かった。

この村は熱帯雨林に囲まれて豊かな自然があるほか、
ヒッピーやアーティストが住み着いたことで
アートの村にもなっているらしい。

世界遺産にも登録されているということ。



本当は列車の予約をしておいた方がいいらしいと聞いたものの、
面倒なので当日に直でチケットを購入することにした。

行きは高原列車(観光鉄道)を使い、
帰りはスカイレールという旅程。


この手のツアーは多数あるようだが、
個人で普通に行けるということなので
すべてぶっつけ本番で。



まず、1日に2便しかないということなので、
念のため先に出発する8時半に間に合うようにホテルを出た。

ショッピングモールの隣にある駅に到着したのが
8時を回ったところ。

8時半に間に合わなくても、
9時半の電車には乗れるだろうと思って行ったところ、
最初の便に乗ることができた。



入手したばかりのクレジットカードを使ったせいか、
なぜか決裁に4回もかかったが・・・。

こちらは片道49オーストラリアドル。

往復で買うと割引になる。



ケアンズからキュランダ行きの高原列車はガラガラで、
一部の車両だけツアー客で混み合っているようだった。

これなら、個人で来て正解。

広々とした車内でのんびりできる。





駅に到着して早々、雨が降りだした。

前日のグリーン島行きと同じパターン。

しかも、途中でかなり強く降り始める。


そんなハプニングがありながらも、
鉄道は何箇所かに止まりながら進んでいく。









バロン・フォールズ駅では10分ほど停車し、
滝を見ることができた。



用意周到にレインコートを着ている人も。




途中で電車のスタッフの人が
写真を取りに回っていたり、
とても丁寧なサービスだった。

ケアンズは観光に力を入れている街なので、
これは前日のグリーン島に行った際も感じたこと。



ケアンズからキュランダへ到着。





駅でもらったパンフレットを頼りに、
まずは傘を差しながら村の中心部へ進んでいく。






道中には様々な店が。

雨でも閑散とした感じではなく、
観光客の足は途絶えないようだった。












ニューキュランダマーケットやオリジナルマーケット、
ヘリテージマーケットなどをひと通り見て回った。






どら焼きの文字も




バタフライサンクチュアリやバード・パーク、
コアラガーデンもあったが、
あまり興味を持てなかったのでスルー。

コアラがかわいい気がしない・・・。


帰りはキュランダ村のメインストリートを引き返さずに、
自然の中を歩く道へ。

場所によってジャングルウォークと呼ばれたりしている。

この道は深い自然の中を歩いて行くことができる。

豪雨になったりしないか心配だったが、
ぱらつく程度の雨のままだったため、
傘だけで十分に歩ける天気だった。















川沿いの道を経て、高原列車の駅へ。






そこを超えてスカイレールのキュランダ駅に移動し、
ゴンドラに乗ることになる。

費用は49オーストラリアドル。

約5000円。


6人乗りになっているが、
詰め込まれるわけではなくグループごとに乗車。

一人で乗ることができた。









途中、バロン川駅とレッドピーク駅で
一度降りて周囲を散策することができる。

とは言え、
どちらも10分もあれば十分な距離で、
すぐ近くを少し見てくるだけ。


その後、カラボニカ駅に到着し、
そこからは市内へ向かうバスに乗った。

このバスはホテルごとに寄ってくれるので便利。

金額は11.5オーストラリアドル。



ケアンズからキュランダに行ってみてよかった。

移動自体が楽しめるようになっているし、
これだけの自然がある場所は貴重。

しかも、オーストラリアは自然保護を重視しているので、
その現場を見ることもできたし。

村の中の土産物屋はケアンズ市内で済む気がするものの、
マーケットの雰囲気は良かった。


一度は訪れる価値がある村だと思う。

昨日のグレート・バリア・リーフ(グリーン島)に続き、
海と山を堪能することができた。

ケアンズの次はオーストラリアきっての大都市、シドニーへ。


伝えるのが難しいこと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?

本当はすべてあなた自身が決めることなのに、
現実の世界ではそれが許されない。

このブログを通して私が伝えたかったのは、
自由に生きるための方法。

しかし、断片的な情報が散らばるブログでは
限界があるのも事実。

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