フィリピンで健康診断を受診

クオータービザ取得のため、
フィリピンにて健康診断を初めて受けてきた。

エージェントの車でマカティからマニラ内のパサイ市へ行き、
そこにある小さな診療所で。

日本大使館からもかなり近い場所にあった。



今回は体調を調べるためではなく、
あくまでビザのための手続きとなるので
それに都合のいいところがセッティングされている。



健康診断の項目は検尿・検便・採血・レントゲン検査。

検尿はその場で済ませて、続いてレントゲン撮影。

小部屋の中でシャツを脱いで撮影。

一度撮影した後、何か問題があったらしく
待合室に戻ってから撮り直した。

指示の意味がよく分からず、
撮影の時に息を吐いたまま止めていたのが
どうもまずかったらしい。


その小部屋の中にはなぜか自転車が置いてあって、
すぐ近くにはコンセントとコードが伸びていた。

まさかとは思ったが、
自家発電でもするのかと目を疑ったものの
コードと自転車はつながっていた。

なぜその部屋に置いてあったのかは分からない。



最後に採血をすることになり、
シャツの袖をまくって平静を装うものの
確実に心拍数が上がっていく。

大人になったら注射嫌いが治るどころか、
30を過ぎても苦手という・・・。

目を背けるという選択肢もあるものの、
自然に注射器を凝視してしまった。



マレーシアのリタイアメントビザ、MM2Hを取る時は
問診と聴診器だけで採血はなかったと、
まだ1年もたっていない過去の回想をしていると
特に痛みもなくすぐに終わった。

痛くないことは薄々分かっているのに、
なぜかいまだに恐怖は残る。

学習能力はないのだろうか(苦笑)?



クオータービザを取るための健康診断では
聴診器による診断や問診はなかった。

英語が話せなくても特に問題はないので、
その点は簡単かもしれない。


所要時間10分ほどですべての検査を終えることができた。

マニラの日本大使館でクオータービザのための警察証明を受け取ってきた

日本大使館から警察証明(無犯罪証明)が届いたと電話が来た。

本来は日本の警察で申請する書類なものの、
マニラの大使館経由で申請したら2ヶ月弱で到着した。

おかげでわざわざ日本に途中で帰国することもなく、
マニラから出ずに手続きができる。



行こうとした日がフィリピンの祝日だったりして
しばらく取りに行くのが延びていたものの、
ようやくパサイ市にある大使館へ。

以前に警察証明書の申請をした時にもらった
引換証とパスポートを持ち、
タクシーに乗ってやって来た。


手続きはシンプルで、引換証を窓口で渡すだけ。

ただ、クオータービザの申請の際に使うには
大使館の認証が必要ということで、
この手続も合わせて行ってもらった。




所要時間が約20分と2,250ペソ(約5000円)。

開封してしまうと証明書として使えなくなるので、
これはそのまま未開封で持っていかなくてはならない。



これで警察証明が無事に手に入った。


再びタクシーに乗ってリトルトーキョーへ。

昼食の時間だったので直接自宅には戻らず、
食事を食べてから帰ることにした。

午前中のうちに拍子抜けするほどあっさり用時は済み、
のんびりランチを楽しむことができた。

ちなみにランチはリトルトーキョーの彩加で
白身魚の煮付け定食を。




あとは来週に健康診断等を受けに行く予定。

こちらは取得代行業者のサポートも受けられるので、
そちらに任せてついていく感じで。

クオータービザ取得は来年の早い段階になる予定。


マレーシアに続き、
2つ目の永住権取得に向けて順調に進んでいる。

永住権取得記念!
フィリピン・ビザ取得レポートを
期間限定で無料プレゼント中!


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

「下見で何を確認したらいいか分からない」

「移住後の仕事やお金が問題」

等々の様々な不安や悩みも耳にする。

そこで、10年以上海外で暮らし、
4ヵ国に住んできた経験を凝縮した電子書籍、
『「いつか海外に住みたい」を手の届く現実にするための本』
を無料でプレゼント
することにした。


電子書籍の目次等も掲載しているので、
プレゼントページへどうぞ

電子書籍のプレゼントページへ



よく読まれている記事