フィリピンのリトル東京にある里雄禅で現地の社長と会食


私が住んでいるマカティというエリアには、リトル東京という日本人村があって、そこにはいくつかの和食レストランが入っている。

今回はその中の里雄禅という店で会食を行ってきた。



相手は同じくフィリピンのマニラのグローバルシティというエリアで経営者をしている日本人。

今回は里雄禅にはじめて来るということで、グローバルシティからマカティまで来ていただいて、そこで一緒に鍋をつつくことにした。

フィリピンは基本的に常夏なので、冬が来ることはない。

たまたまその日は涼しかったこともあって、急に鍋が食べたくなった。

里雄禅には以前から鍋がある事を知っていたし、一人でも食べられるおでんや湯豆腐もおいしかったので、もう少し人数が必要な鍋も食べてみたいと思って、そちらの社長を誘うことにした。

注文したのはちゃんこ鍋とめざし、それからキムチとおでんで、私としては数ヶ月ぶりにビールを飲んだ。

ここのところはとにかく体調を整えることが生活の中でも優先事項となっていたので、ビールを飲むことはなかったものの、折角の機会だったので久々に飲むことにした。

この店で出ているのは生ビールで、メニューを見てもドラフトビールと生ビールという二つの表記がされているだけで、銘柄は書かれていない。

しかしながらフィリピンのビール会社であるサンミゲルの系統ではないのではないかと、飲んでみて感じた。

恐らく日本のアサヒか麒麟のビールではないかと思う。

そんな推測を得意げに語りながら店員さんに尋ねてみたところ、サンミゲルだった(苦笑)。


鍋の準備はすべて済ませてくれる

ちゃんこ鍋を食べることになったが、鍋自体は店の人が作ってくれるし、それぞれのお椀によそうところまでやってくれる。

その中で色々話をしているうちに、なんだかんだで二時間以上が過ぎてしまって、ラストオーダーまでいることになった。

普段であればすでにベッドに入っているような時間になってもまったく眠気を感じずに話し続けられたぐらいで、かなり充実した時間をすごすことができた。

結局一杯だけで終わらせるはずのビールもいつのまにか三杯も飲んでいて、だんだん舌が回らなくなってくるのを感じたし、帰りの道で足元が若干おぼつかなくなった。

帰り際にビールのクーポン券をもらって、ふと裏を見るとマカティオンリーという表記があったので、どうも里雄禅にはマニラの中の他の地域にも支店があるらしい。

聞いてみると、フォートボニファシオにも支店があるとのこと。

久しぶりにビールをジョッキで三杯飲んだ結果、翌日は軽い二日酔いになってしまった。

夜中に目が覚めたときに明らかに気持ちが悪くなっていたので、これはまずいという感覚はあったものの、案の定翌日の午前中はほとんど横になって過ごすことになり、やはり一杯にとどめておくべきだった。


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