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タイ(バンコク)移住を邪魔する現実的な課題に解決策が見つかった


チャオプラヤー川

すでにマレーシア、フィリピンと海外生活を送っている私だが、次の移住先の最有力候補となっているのが、タイの首都、バンコクだ。

本来的に言えば、マレーシアに移住した後はタイに行くのが順当だった。事実、私がもっとも好きなアジアの街はバンコク。移住したくないはずがない。

しかし、実際に2カ所目となる移住先として選択したのは、バンコクではなくフィリピンのマニラ。これは投資家としての修行の意味合いが強い。素直に住み心地だけで選択するのであれば、タイの方が上だろう。



語り尽くせないタイの魅力

チェンライのパゴダ

人々がにこやかにして穏やかなのがタイの大きな特徴。タイに来ると、明らかに他の国と民族性が違うのが分かる(ただし、不思議と飲食店等の接客は必ずしもにこやかではない)。

物価が日本より安いだけではなく、首都バンコクでは日本食のチェーンも多く揃っており、中心地、スクンビットにあるショッピングモール、ターミナル21には吉野家、ペッパーランチなどがあり、他にもエスプレナードには大戸屋、銀だこ、すき家などが入っている。

その他にも、伊勢丹や紀伊国屋書店、日本語の本の置いてある古本屋、日本語が通じる調剤薬局、通訳のいるサミティベート病院やバンコク病院等、海外移住した日本人にとって嬉しいものが揃っている。

その意味では英語が苦手な人、タイ語を含めた語学力に自信がない人でも失敗しづらい。

バンコクは東南アジアの中でも交通の要所になっているほどの都会で、タイの中でもバンコクに限って言えば、先進国にいるのと変わらない生活ができる。地下鉄・モノレールもあるので交通も便利。乗っている人々の服装もきれいだし、ストレスなく乗ることができる。東南アジアの首都の中でも、シンガポールと並んでトップレベルだ。

ただし、道路の渋滞はひどいので、タクシーや車で移動する場合にはラッシュを考慮する必要がある。タクシーで待ち合わせの場所に行く場合、時間を見誤って待ち合わせに間に合わないという失敗は起こりやすい。時間の面で正確に移動したい時は、バンコクなら地下鉄やスカイトレインの方が得策だろう。

物価は安く、首都のバンコクでも4万円代でプールやジムの付いたコンドミニアムを借りられる。1万円代の物件もあると聞く。

本格的なタイマッサージやゴルフといった楽しみもある上、これらも日本の3分の1から半分程度の価格になっているので、楽しみながら移住することができるのがタイの魅力。



バンコクに住む場合のビザ

チェンマイのカフェ

最近ではタイのビザを取るのが難しくなっている。ビザなしの滞在の場合、1回の滞在は30日以内、さらに半年での合計日数が90日以内という制限があるため、移住を考える際には、この部分が問題になる(※90日という限定は現在では撤廃された)。

ワークパーミット(労働許可)を取るという方法もあるものの、タイの場合には会社を形式的に作るだけではダメで、実態を伴う企業であること、さらに日本人1人のワークパーミットを取るために、目安としてタイ人を4人程度雇う必要がある。この人数は業者によっても異なるが、決してハードルは低くない。

海外移住先としては魅力的であるものの、世界各国から移住者が殺到し、すでに制限が厳しくなっているのがタイの現状であると言える。

私のように30代の場合には、バンコクを含めたタイに移住する場合、いかにしてビザを確保するかが課題。実際には学校に行くことなく、学生ビザを取得する方法もあるらしい。

50歳以上になるとリタイアメントビザを取ることができるので、この年齢要件さえ満たしていれば、バンコク移住のハードルは一気に下がる。



生活のサポート

寺院

タイでの生活に必要なことを自力で行える場合には、もちろん問題ない。しかし、そうではない場合、肝心な場面では失敗のないようにサポートを受けた方がいい。

たとえば、バンコクなら多くの日本人が住んでいるため、ビザの取得代行や日本語による賃貸物件の紹介、バンコクでの生活で困ったことをサポートしてくれる業者もいる。

移住するにあたって、ビザ等の面倒な部分だけは任せてしまうと手続きが大幅に楽になる。ただし、いい加減な業者がいるのも事実なので、その点は注意が必要。


思い出すほどに、バンコクに移住したくなる。私も数年以内にはきっと住むことになるのだろう。




追記:ビザ制度の変更

チェンライの建物

これまで、バンコクというかタイはビザの関係で、50歳未満だと移住しづらかった。しかし、状況が若干変わっている。

というのも、半年で合計滞在数が90日以内という制限がなくなったため。30日以内に出国さえすれば、タイへ移住することが理論上できるようになった。

もっとも、以前のような規定が今後も加えられることがない保証はないし、安定はしない。まして、イミグレであやしまれれば、タイへの入国を阻まれることもある。

長期的にタイに移住したいと思うのであれば、やはり何らかのビザは必要になる。

仕事をすることでタイのビザを取るのは難しいものの、学生ビザは取りやすいようだし、リタイアメントビザも同様。このへんを上手に活かすのがいいらしい。

タイと言えば、移住先としてバンコクだけではなくプーケットやチェンマイ・パタヤ・アユタヤあたりも人気。私もビザさえ取れれば住もうと思っていたぐらいなので。


それともう1つ、タイ移住に際して大きな変化が。こちらはプラス材料。

というのも、新規発行が終了したタイランドエリートカードとイージーアクセスの制度が復活した。これによって、50歳未満であっても、現地で働く気がなくてもビザが取れる。というのも、エリートカードかイージーアクセスさえ取れば、それぞれ20年と5年のビザが取れるため。

期間に4倍もの差があるが、取得費用も同じだけの違いがあり、イージーアクセスはエリートカードの簡易版となる。差額を払えば、途中でグレードアップも可能。もっとも、政情が不安定なタイだけに課題もいくつかあるが、私も取得を検討している。

もしエリートカードやイージーアクセスを取れば、フィリピンの永住権、マレーシアのリタイアメントビザに続く3つ目となる。あまり増やすのもどうかとは思っているが、タイは移住先として魅力的なのは間違いないだけに、やはりこだわってしまう。個人的には、まずはバンコクで暮らしてみたい。




追記2:とりあえず6ヶ月住んでみるはずが・・・

チェンライのホワイトテンプル

2015年11月13日から、タイでは新しいビザが発行されることになった。それは6ヶ月のマルチプル観光ビザ。マルチプルとはシングルに対する概念で、複数回の入国が可能。期限内なら他の国に出国しても、ビザが無効にはならない。

と言うより、このマルチプル観光ビザは一回の滞在が60日に制限されているため、少なくても期間内に2回はタイから出国しないといけない。とは言え、ラオスやカンボジア、ミャンマー、マレーシアと接しているタイなら、海外旅行も簡単に行けるので大きな問題ではない。

これでバンコク移住の模擬演習と言うか、これまでのビザなし入国の30日滞在よりも長期での滞在ができると意気込み、ブダペストからモスクワ経由で日本に一時帰国し、東京・目黒のタイ大使館に向かった。

なぜ近隣のラオスのタイ大使館やバンコクで手続きをしなかったかと言うと、この6ヶ月のマルチプル観光ビザは他のビザと違い、日本人は日本の大使館でしか手続きができなかったから。わざわざ東京に寄るのは面倒だったが、やむをえない。

途中で近隣の国への旅行をはさむにしても、6ヶ月滞在してバンコクへの移住の気持ちが揺らがなければ、そのままイージーアクセスを取得して住み着くつもりだった。

しかし、問題が起きた。6ヶ月の観光ビザの取得に失敗した。元々新しい制度で情報が乏しく、大使館への質問も訪問しなければ不可という厳しい状態。大使館のスタッフの人に書類の確認をしたところ、不備を指摘された。

その不備を修正するために銀行に連絡してみたが、新しい残高証明書の到着がフライトの期限には明らかに間に合わない。こうして、観光ビザの取得に失敗し、バンコクでの6ヶ月の滞在は急遽中止となってしまった。

そのままイージーアクセスを取ろうかとも思ったが、ひとまずバンコクへの移住は焦る必要もないし、他の国に住む可能性を検討することにした。結果、今は台湾を台北から高雄まで陸路で縦断中。主要都市をすべて見て回っている。




チェンマイにも住んでみたい

チェンマイのお寺とパゴダ

タイに移住するならバンコクと思っていたが、実はチェンマイも最近は心惹かれている。元々評判は聞き及んでいたし、バンコク在住の友人Teruからも気に入ると思う、とお墨付きを得ていた。

その一方で、チェンマイに行くなら原則としてバンコクから飛ぶことになり、わざわざ居心地の良いバンコクを出るモチベーションが湧かなかった。気が向いたらエアアジアあたりで航空券を取って、すぐに飛び立つこともできるため、ひとまずバンコクと思っていると、ビザなしの滞在期限の30日がすぐに迫ってくる。

そんな状態が続いていたが、ようやくチェンマイに行って、1ヶ月近く滞在してきた。感想としては、たしかにうまくコンドミニアムを選べば住環境は良い。バンコクとはまた違った意味で。

チェンマイの中心部は分かりやすく、四角い水路で囲まれている。正直、この中心部には魅力を感じなかった。この街の中では栄えていても、首都バンコクには遠く及ばない。地下鉄やスカイトレインも当然なく、移動の利便性も低い。

このエリアを見たときには、チェンマイに来たのは失敗だったかと思ったが、それは誤解だった。


私が惹きつけられたのは、中心から少し離れたエリア。しかも大通り沿いではなく、一本道を入った緑の多い場所。こうした立地のホテルにも泊まってみたが、空気がきれい。これはバンコクにはない魅力。

しかもチェンマイは日本人も含めて外国人移住者が多いため、タイ料理以外の選択肢も多い。和食レストランもそこそこ美味しかったし、MAYAモールにはココイチ、フジレストラン、SHABUSHI等の和食系チェーンが入っていた。他に鉄板焼きや焼肉屋も。横浜家系ラーメンや池袋大勝軒のラーメンもあり、ラーメンは本格派だった。

和食以外でも、メキシカンの美味しい店があったり、イラク料理があったり。食べることに困らないというのは、移住に際して現実面で重要な問題。もはやタイの中ではバンコク一択ではなくなってきた。

とは言え、何年も住むならバンコクの方が有力なのは変わらない。しかし、数ヶ月、あるいは1年までだったら、チェンマイという選択肢もありだろう。バンコクに比べて期間が短いのは、レストランにしろ、それ以外の遊ぶ場所にしろ限られているため、やはり飽きが来るのが早いという意味で。とは言え、もはやチェンマイも無視できない存在になっている。



伝えるのが難しいこと

どんな仕事をするか、どこに住むか、誰と付き合うか?


本当はすべてあなた自身が決めていいことなのに、
現実の世界ではそれが許されない。


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執筆者、伊田武蔵

「旅をするように暮らしたい」

そんな思いで2011年に
下見なしで海外移住後、
フィリピンとマレーシアで
コンドミニアムを借りて住む。

その後、
今後の移住先候補の視察のため、
各国を周り住環境の研究をしながら
2年9ヶ月のホテル暮らし。

1年間の台湾生活を経て、
現在はタイでの暮らしを満喫中。

フィリピン永住権と
マレーシアのリタイアメントビザ、
タイランドエリートを取得済み。

8カ国に資産分散。

伊田武蔵の変人疑惑

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