定年後の海外移住が実はハードルが低い3つの理由


定年後に海外移住をする人が増えていると聞くし、
実際にマレーシアやフィリピンに住んでいても
それらしい人を見かける事が多い。

物価が安いので年金で十分に暮らせたり、
温暖な気候のために関節痛や持病に優しかったり、
日本でのしがらみから抜け出したかったり、
様々な理由がある。



その一方で、
これまで日本でしか暮らしたことがなかったのに、
いきなり外国で生活することに戸惑いを感じている人も多い。

そのため、慎重に情報収集や下見を重ね続け、
現地在住の日本人にコンタクトを取って感想を聞いたりする人もいる。



ただ、実際のところ定年後の海外移住というのは
かなり簡単に行えるというのが実際のところ。

その理由を挙げてみよう。



言葉の壁は意外に低い

海外移住をしようと思っても躊躇する原因として、
もっとも多いのは言葉の壁だと思う。

たしかに英語がペラペラという人は日本人には少ないし、
私もマレーシアで初めて暮らし始める時には
その点が不安だった。


海外赴任の経験でもあればいいが、
そうでなければ定年後に一念発起して英語の勉強を
始めるのも軌道に乗るまで大変なはず。

しかもどの段階で日本を出て大丈夫なのかも分からない。



ただ、実際は生活に必要な語学力のレベルはとても低い。

中学2年生レベルで十分だし、
私は3年間マレーシアやフィリピンに住んでも
いまだに英語が片言のまま。

特に必要性がないので勉強もしないし、
今のままで支障もなく暮らせる。



海外移住をしたからといって、
現地社会にそのままなじむわけではない。

あくまで我々は彼らから見て外国人なわけで、
外の人という扱いになる。

よほど現地に溶け込みたければ話は別として、
普通に外国で生活をするだけなら
それほど話をする機会もない。


日本国内で引っ越しても、
別に近所の住人と交流する機会が少ないのと同じで、
それは国を変えても同じこと。

まして日本人が住むようなコンドミニアムなら
他の外国人も住んでいるので、文化も様々。

基本的に近所付き合いをしようという姿勢はない。



そうなると、日々の生活の中で外国人と話す場面は
コンドミニアムの警備員とのあいさつとか、
レストランの注文や会計ぐらいとなる。

当然レストランではメニュー表や料金の書いた紙が来るので、
取り立てて英語ができなくても不自由しない。


また、外国人向けのコンドミニアムやレストランなら
現地の言葉だけではなく英語が通じるので、
マレーシアでマレー語を覚えたり、
フィリピンでタガログ語を使う必要はない。

事実、私は両国に住んでもまったく現地の言葉は話せない。


そして、住む場所を見つける時のような大事な場面では、
日本語でサポートを受ければいいだけの話。



人気の移住先には日本人向けサービスがある

英語や現地の言葉が話せなくても、
海外移住先として人気の街には日本人向けに
サポートを行っている会社がある。

不動産でも日系の会社が進出しているし、
定年後の海外移住生活をサポートする会社が
存在している街も多い。


もちろんいくらかお金は必要とはいえ、
こうしたサービスを受ければ安心感を買える。

定年後に何年も日本に残って語学を学ぶよりも、
はるかに効率的な判断だと言えるはず。



私も銀行の口座開設を各国で行う際には
必ずプロのサポートを受ける。

これは口座を開いた後に問題が起きた場合でも
疑問点を聞けるというメリットがあるから。

一時しのぎのような業者ではなく、
アフターサポートが充実している会社に頼めば
いくらかお金を出しても十分な費用対効果になる。



定年後ならビザが取りやすい

定年の年齡は会社によって60歳とか65歳ぐらいが多いが、
各国が設けている退職者ビザは
取得資格の年齡が50歳以上や55歳以上とされていることが多い。

そのため、定年後に海外移住をする場合は、
退職者ビザを取得すればいい。



退職者ビザは一般にハードルが低く、
一定以上の年金の支給額があるとか、
資産額が数百万円程度あることを証明できれば
発給してくれる国が多い。

これは40代以下から見るとうらやましい話で、
定年後の世代にとっては特権のようなもの。


普通は住みたい国があったところで
ビザが取れないので断念したり、
取得のために大変な思いをすることも多い。

それが一定以上の年齡になると格段に条件がゆるくなり、
定年後ならそこに当てはまる。


すでに仕事も引退しているため、
その点がネックになることもない定年後に世代にとって、
海外移住は案外簡単に行えるもの。

いきなりは怖いということなら、
まずは旅行から始めてもいいのではないかと。

旅行ができるぐらいの語学力と適応力があれば、
実際に住むこともできるので。



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執筆者、伊田武蔵
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