ワルシャワ移住に人気がないのが不思議




日本人にとって、ポーランドやワルシャワというのは、移住対象として人気がないという以前に、そもそも認識されていないという印象がある。

これはハンガリーのブダペストも同様で、明らかに住みやすい国であるという風に感じるが、そもそも好かれてもいないし、嫌われてもおらず、存在自体が注目されていない。

正に透明人間のようなもので、何の感情も評価も受けていないといのが、実際のところだと思う。

しかしながら、ヨーロッパ圏であるとか、それ以外の世界各国から見ても、ポーランドというのは、移住先としてあまり人気がないらしい。

確かにヨーロッパの中で見ると、東欧というのはポーランドも含めて、基本的に貧しい国だし、わざわざそういったところに住みたいというニーズが、そこまで大きくはないのも理解ができる。

しかもEUの場合、ほとんどの国がシェンゲン協定に入っている関係もあって、国境はかなり自由になっており、リタイアメントでポーランのに移住するというよりも、働くことを前提として他の国に移る人が多いので、わざわざ賃金の低い国に行って働く理由はない。

逆にポーランド人が、ドイツやイングランドに移住するということは、頻繁に耳にする。

そういったことを考えてみると、ある意味ポーランドへの移住は、都落ちのような印象を持つ人も多いのかもしれない。

しかしながら、ワルシャワに入って感じたのは、非常に物価が安いことは、クラクフやプロツワフ等の他のポーランドの都市と変わらないし、治安も良く、生活水準も決して低くはない。

インフラもしっかり整っているので、そういったことを考えてみても、かなり住み心地は良いのではないかという風に感じた。

移住生活ということで考えてみると、東南アジアの主要国と同等の物価で、それよりも高い水準の暮らしができるような印象を受けたので、そういった意味で言うと、ワルシャワ移住というのは、生活費を安く抑えながら、楽しく暮らすという意味で、かなり価値のある選択肢のように思う。

高い自殺率であるとか、移民の問題等で、イメージが悪いというのは、かなり損をしてしまっているのではないかという風に感じた。

私自身も、もし仮にビザの問題さえ解消されれば、ワルシャワに移住をして、生活してみたいと思う。

しかしながら、冬の寒さを考えてみると、東京よりも冷え込むので、その時期にまでいたいとは思わないし、そう考えてみると、結局のところ快適に暮らせるのは、1年のうち7ヶ月ぐらいではないかという風に感じる。

そのような観点からみると、ベストシーズンとその周辺だけをポーランドのワルシャワで暮らして、それ以外はもう少し暖かい国に、避難するというのが理想的。

そういった意味で言うと、季節移住というのがヨーロッパの国で、快適に暮らすための基本的なスタンスのように思う。

夏から冬まで全ての季節を一つの国で暮らすということを考えると、気候が安定している暖国に有利に働くし、一方で物価やインフラ、更に食事のレベルや人々のマナーといったことまで考えると、それはワルシャワを初めとした東欧諸国、例えばチェコであったり、ハンガリーだったり、そういった国の方が有利な条件を揃えている。



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執筆者、伊田武蔵
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