マレーシアの移住費用の目安

ペナン

マレーシアに移住する際の費用としては、
航空券代、部屋が見つかるまでのホテル代、
コンドミニアムを賃貸で使うならその際の初期費用等がかかる。

実際に私が暮らし始めた時の金額の目安を
記録しておこうと思う。

まず、航空券の費用。

これは時期によって大きく変わるが、
私の時には5万円程度だった。

安い時にはクアラルンプールやシンガポールまで
3万円台で航空券を見つけることもできる。

そしてホテル代だが、
マレーシアでは5,000円もあれば中級ホテルに泊まれる。

節約したければ、2,000円台や3,000円代のホテルも多い。

そのため、予算次第で泊まる場所を変えることは可能。

私のケースでは、
移住のために初めてマレーシア入りしてから
入居まで一週間ほどだった。

部屋自体は到着した日に契約したのだが、
その後に部屋のクリーニング等の準備が入ったため。

そしてコンドミニアムの契約の際の費用だが、
まずは家賃1ヶ月分の前払い家賃。

そして家賃2ヶ月分のデポジット(日本で言う敷金)、
3万円程度の電気・水道の保証金、
それと印紙税が数千円。

これがマレーシア移住にかかった費用。

細かいことを言えば、
身の回りの品(タオルや洗剤等)を揃える雑費もかかったが、
これは日本で引っ越すのと変わらない範囲。

他に日本から荷物を送る場合には、
別途そのための費用がかかる。

私の場合には手持ちの荷物だけでマレーシアに移住したので、
運送の費用は特にかかっていない。

ということで、安くで済ますのであれば、
航空券代が3万円台、
中級ホテル1週間で35,000円、
家賃3ヶ月分プラスαの費用がかかることになる。

マレーシアだと日本より土地が安く、
コンドミニアムの家賃も安い。

月5万円の家賃でジム・プール付きの
2LDKというのもざら。

こうした家なら、20万円弱の初期費用で住めることになる。

なお、デポジットは退去時に戻ってくるので、
払いっぱなしというわけではない。

全部で30万円程度あれば、
とりあえずマレーシアに移住する費用はまかなえることになる。

もちろん、コンドミニアムの家賃によっては
もっと費用がかかる場合もあるので、
そこは生活水準次第。

ただ、コスト的には日本で遠くに引っ越すより
むしろ安かったりする。

家具や家電は備え付けが基本なので、
大きな荷物を持っていく必要がないのは
利便性の面で大きなメリット。

費用が安く済むだけではなく、
気軽に引っ越せるので助かるところ。


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