ニューヨークに移住してからの保険はこうしている


※以下はニューヨーク在住の鈴本さんからの投稿

ニューヨークに移住した後は保険が心配の種の1つだと思います。

というのも、アメリカは日本と違って税金から払われる保険の制度が整っていないので、自分できちんと保険に入っておく必要があります。

それで、留学であれば、だいたい大学自体がキャンパス保険というものを持っています。

私は今、その大学のキャンパス保険に加入しています。

キャンパス保険は同じニューヨークでも大学によって全然内容が異なるんですけれども、私のものは、死亡した場合、怪我をした場合、病気になった場合、入院した場合など、全てカバーされるようになっています。

年間で約800ドル、8万円ほどですので、すごく安い保険です。

というのも、アメリカの大学のキャンパス保険は、特に1年しかいない交換留学生については、掛け捨て保険です。

また、大学のキャンパス保険に入っている人でも、日本のAIUの海外旅行保険や、海外留学保険などにも入る人が多いです。

私はそちらには入っていないんですけれども、この海外留学保険なんかに入ると、もちろん死亡保険ももとより、たとえばアメリカに滞在中に家族の誰かが日本で亡くなった時に、日本に帰る際の渡航費なんかも出してくれるそうです。

ただ、大学のキャンパス保険に比べると値段が高いですので、本当にそれが必要かどうか見極めて、加入した方がいいかとは思います。

また、ニューヨークの私の友人なんですけれども、日本からアメリカに渡るその2日間、多く見積もって2日間だと思うんですけれども、その渡航の時にだけAIUの海外旅行保険に入った人がいます。

というのも、大学キャンパス保険はキャンパス内でしか適用されないので、アメリカに行く途中、またはアメリカから日本に帰る途中に、もしもトラブルに巻き込まれた場合、キャンパス保険が効かないということが起きてしまうんですね。

ですので、キャンパス保険がカバーできない時にだけ、AIUの海外旅行保険に入る方法を取る人も多いです。

私もよく、旅行に行く時には、オンラインでAIUの海外旅行保険に入るんですけれども、自分で日にちも設定できますし、オンラインで加入することができます。

すごく便利ですし、難しい手続きもないので、自分がいく大学のキャンパス保険の制度がどれほどのものか確認して、きちんとカバーされるのであれば、キャンパス内にいない時だけ日本の海外旅行保険に入っておくなど工夫をして保険制度を選んだらいいかなと思います。

ただ、必ず保険には入らないといけません。

というのも、アメリカは本当に医療費が高いので、例えば、救急車を呼ぶのでも、30万円ぐらいかかると聞いたことがあります。

例えば、ニューヨークで自分がただ気を失って、周りが勝手に救急車を呼んだだけで、後で30万円請求されても払えないと思うので、何かしらの形で、必ず保険は入っておいた方がいいです。


海外に移住するのは本当に難しいのか?


日本を出て海外に住むようになってから
「海外に移住したい」という話をよく聞くようになった。

同時に、

「英語が苦手で・・・」

「海外での部屋選びで失敗しないか不安」

「他の国での生活を想像できない」

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