クオータービザの申請をしてきた

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マカティにあるクオータービザの申請を代行してくれる会社へ行き、
正式に申請を依頼する契約書を出してきた。

これで手続きが動き始めることになる。

今後の流れとしては、
必要書類である無犯罪証明の取得がファーストステップ。

本来は日本の警察で取得するものだが、
マニラの大使館で申請して取り寄せることにした。

この真夏に酷暑の日本に行くのはちょっと・・・。

無犯罪証明が届くのに2ヶ月ほどかかるので、
その後にその証明書を代行会社がフィリピンで手続きをしたり、
必要な資金である5万USDを送金したり、
健康診断を受けたりすることになる。

何にしても、
まずは無犯罪証明の申請をしてきて、
実際に届くまで当面は待っているだけ。

すぐに完了するわけではない。

日本で取得してくればすぐに話は進むのだが、
別に急ぐわけでもないので待つとしよう。

すでに手続きについては以前にも説明を受けていたので、
今日は確認程度に聞いてきた。

その後色々雑談をしてきたのだが、
やはりフィリピンは住みやすい国というのを再確認した。

これはマレーシアと比べてもそう。

国全体としてみればマレーシアの方が発展しているが、
フィリピンはマカティやグローバルシティ、セブなど
国の一部を徹底的に優先して開発し、
治安も安定させている。

外国人が住むのはそうしたエリアのため、
結果的にフィリピンで生活する方が
質の高い暮らしができる。

このフィリピンにいつでも住める環境を築くこと、
それが今回のクオータービザ取得の目的。

永住するわけではないが、
足元を固めるために早めに取りたい。

マレーシアのMM2Hビザのように、
その国を離れる1週間前にようやく取得というのは
できれば避けたいところだ。

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フィリピン永住権取得手続きのため、日本大使館へ



フィリピンの永住権申請のための書類、
警察証明書(無犯罪証明)を申請するために再び日本大使館へ。

前回は本籍地の番地が分からず
書類を提出できなかったので、
改めて行ってきた。

マカティからタクシーで10分ほど、
日本大使館に到着した。

そこで以前にもらった書類を提出。

すでに記載してきたので出すだけ。

申請書とパスポートのコピーが取られ、
3枚に増えた申請書のそれぞれにサイン。

これで手続き終了かと思ったら、
大使館職員が何のビザか理解できずに困っている。

クオータービザといっても通じないというか、
「そういうのもあるんですね」
と不安なことを言っていた。

年50人の割り当てビザということで話が通じかけたが、
最終的に他の職員に確認しに行って分かったらしい。

iPhoneは日本大使館の入り口で預けなくてはならないので、
その場で申請業者に電話をして
詳しい説明をしてもらうこともできない。

一度入り口まで行って電話をかけ、
大使館向けの説明の仕方を聞いて
また戻ってくるしかないかと思っていたが、
そこまではしなくて済んだ。

これから大使館から日本側に連絡し、
実際に警察証明書が到着するまで1ヶ月半から2ヶ月。

到着は10月頃の予定。

この書類がないと手続きが始められないので、
フィリピン永住権が取れるのは来年になるかもしれない。

何にしても、
これで当面は警察証明書の到着を待つだけ。

手続きは特に大変なものではなかったが、
慣れないことが無事に済んだ開放感で
帰りは近くでハロハロを食べてから帰った。


これでマレーシアに続き、
フィリピンでも永住権を取ることに一歩前進した。

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