セブの移住先としての魅力をマニラ居住者として分析




セブへ移住する友人が増えていくにつれ、
納得が募っていった。

私自身、同じフィリピンのマニラ市内、
マカティエリアに先日まで住んでいた。

その上で、この国で暮らす日本人が多いこと、
日本人が住みやすい環境ができていることを実感してきた。



とは言え、
まだまだ危険で不便な場所が多いのがフィリピン。

外国人が移住する先はマニラとセブの一部エリアに限定される。

ある意味、二択の状態。

他の新興国も人気都市は限られているので、
大した違いがないと言えばないのだが。



私自身、今後の移住先としてセブには注目している。

先日も行ってきたが、
明らかにペナン(マレーシア)のような
海の汚いビーチリゾートよりも優位性がある。

アジアのビーチリゾートの中でも物価が安く、親日的。

そして英語が通じるので生活に困らないという魅力もある。



私がマカティに住み始める直前に、
セブに移住した友人夫婦がいる。

彼らに連れて行ってもらった和食レストランは
マニラと同レベルだった。

言い換えれば、日本人が納得できる和食であり、
海外で日常的に食べられるのは感謝してしまうレベル。

友人お勧めのバラちらし寿司を食べたが、
たしかに美味しかった。


その後、ケーキ屋も紹介してもらい、
アジアにあって文句なしのレベルのレアチーズケーキを頂いた。

残念ながら、アジアにおいてケーキのレベルは低い。

日本を除いては。

ドラえもんやアングリーバードなど、
妙な色のクリームを使って絵を描く技術はあるものの、
美味しいケーキを作るというパティシエの基本的な技術が
なぜかアジアでは育っていない。

フィリピンやマレーシアのように、
すでにそうした価格帯の商品にお金を出す購買層が
十分に存在している国であっても。



甘いもの好きな私としては、この点は残念なところだった。

しかし、セブのケーキ屋はその常識をくつがえすもので、
思わず近くに住みたくなってしまった。

これだけのレベルになると完全に外国人がターゲットで、
価格は200ペソ、約500円と決して安くない。

日本で食べても同じぐらいだろう。

それでも惜しくないだけの美味しさだった。



セブがマニラより勝っている点としては、
タクシーの運転手が正直なところが挙げられる。

マニラでは価格交渉してくることが多いのに対し、
セブでは黙ってメーターを回すことが多い。

この点は車を持たずに生活する場合は重要で、
いちいち交渉する手間が省ける。


それでも、マレーシアのようににらみつけながら
価格を釣り上げてくる運転手よりは
笑いながらお願いしてくるマニラの方がはるかに良心的ではあるが。



セブの海はきれいともいまいちとも言われるが、
これは場所による。

大きな島なので。

とは言え、一般的に観光地として利用され、
空港からも近いマクタン島のシャングリラホテルのあたりでも
十分にきれいな海を楽しめる。

ペナンの記憶が残っていたので、
同じアジアのリゾートでも全然違うことに驚いてしまった。



これまでにマレーシアに2年住み、
フィリピンだとマカティに1年住んだ。

その上で、今後はセブを移住先の有力候補として考えている。

本来はバンコクも入れたいところなものの、
年齢の関係でリタイアメントビザは取れず、
他に取得できそうなビザもないので現実問題として候補外に。


しかも、フィリピンにおいては永住権(クオータビザ)を
ついに先日取得することができた。

条件的にはいつでもセブに移住できる。

これはフラグが立ったということなのか?



今は一時的に定住生活を中断し、
世界一周を行っている最中。

そのため、住んでいる国は存在しない。

どこかの街に拠点を置いて根を生やすのではなく、
常に居場所が変わる状態なので。


しかし、そんな生活もどこかで終わるはず。

その時、私が下す決断はセブへの移住なのかもしれない。



ビザの手続きの面で問題なく暮らすことができ、
実際に日本人が住みやすい街。

この条件を考えると候補は意外に少ない。

オーストラリアのように人気はあっても
富裕層とワーカー以外はほぼ受け入れない国もあるし、
タイのように50歳以上等の年齢制限をしている国もある。

その中でフィリピンは門戸が開かれている上、
セブなら十分に快適に暮らせる気がしている。


仮にセブに住むことになったら、
海外に出てからずっと続いてきた
下見なしでの移住の流れは途絶えることになる。

そこは別にどうでもいいか。



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執筆者、伊田武蔵
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